高畑勲、奈良美智らによる企画展を開催 安曇野ちひろ美術館の開館20周年記念で

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いわさきちひろ 麦わら帽子をかぶったおにた『おにたのぼうし』(ポプラ社)より  1969年

いわさきちひろ 麦わら帽子をかぶったおにた『おにたのぼうし』(ポプラ社)より  1969年

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2017年に開館20周年を迎える安曇野ちひろ美術館では、【開館20周年記念 I 】として3月1日から3つの展覧会が予定されている。

予定されている展覧会は、『高畑勲がつくるちひろ展 ようこそ!ちひろの絵のなかへ』、『奈良美智がつくる 茂田井武展 夢の旅人』、『ちひろ美術館コレクション 旅する絵本』の3企画。

古今東西の美術や文学に通じ、アニメーションづくりの第一線で活躍してきた高畑勲。彼は、いわさきちひろを「東アジアの子どもの尊厳をとらえた稀有な画家」と評し、その作品から創作のインスピレーションを得てきたという。『高畑勲がつくるちひろ展 ようこそ!ちひろの絵のなかへ』 では、そんな高畑勲がちひろの作品の魅力を見出し、今までにない展覧会を大胆に演出する。

さらに、同時開催の『奈良美智がつくる 茂田井武展 夢の旅人』では、現代美術のアーティストとして活躍している奈良美智が、今も“新しい”と感じられる茂田井武の作品を選んで展覧会を構成。また、『ちひろ美術館コレクション 旅する絵本』は、「旅」をテーマにした絵本をコレクションの中から紹介するものとなる。

なお、安曇野ちひろ美術館では、年間を通じて開館20周年記念展を行っていく予定だ。詳しくは公式サイトを確認しよう。

茂田井武 画帳「続・白い十字架」より 1931-35年

茂田井武 画帳「続・白い十字架」より 1931-35年

マーチン&アリス・プロベンセン	 『スティーヴンソンのおかしなふねのたび』より 1987年頃

マーチン&アリス・プロベンセン  『スティーヴンソンのおかしなふねのたび』より 1987年頃

北アルプスを望む公園に囲まれた美術館

北アルプスを望む公園に囲まれた美術館

 

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イベント情報
<開館20周年記念Ⅰ>
高畑勲がつくるちひろ展 ようこそ!ちひろの絵のなかへ

奈良美智がつくる 茂田井武展 夢の旅人
ちひろ美術館コレクション 旅する絵本


日時:2017年3月1日(水)~5月9日(火)
開館時間:9:00~17:00(4月29日~5月7日のGW期間は18:00まで開館延長)
休館日:3月22日、4月12日、26日
会場:安曇野ちひろ美術館 展示室1・2
http://www.chihiro.jp/
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