昨年はジョニー・デップがサプライズゲストに登場!グラミー賞授賞式案内役 ジョン・カビラさんインタビュー【第59回グラミー賞】

2017.2.10
特集
音楽

ついに来週に迫った、第59回グラミー賞授賞式。日本では今年もWOWOWで生中継されますが、そのホストを毎年務められているのがジョン・カビラさん。
ご自身も(もちろん!)大の音楽好きであるカビラさんは、毎年様々なゲストを現地に設けたWOWOWのスタジオに迎え、インタビューをしてきました。

今週は、いよいよ直前に迫ったグラミー賞授賞式の見どころを、ジョン・カビラさんに伺ったインタビューをお届けします!

スタジオから帰らない!気さくなスティーヴン・タイラー

──毎年スタジオには様々なアーティストがいらっしゃっていますが、印象に残っているエピソードを教えてください。

仮設のスタジオに、会場の様子を見ることができるモニターがあるのですが、ゲストのみなさんは本当に楽しそうにグラミーのステージを観てらっしゃいます。
たとえばスティーヴン・タイラーさんは、セキュリティを一人だけ携えて、会場から僕らのスタジオにまっすぐ歩いていらしたんですよ。「どうなの?みんな楽しんでる?俺も楽しんでるよ、グラミー最高だよね!」ってファンの方に声をかけたりしながら。WOWOWのスタジオからの放送は、アメリカでの放送でいうとCMが流れている短い時間にお届けしています。
そのCM2枠くらいのお時間いただいてたんですけど、スティーヴン・タイラーさんは帰りたがらないんですよ(笑)

「俺、ここで観てるから!いいでしょ?」ってリラックスしながら。見かねたパーソナルアシスタントが「もう時間だから出なきゃいけないから!」って言うんですけど「いやいや聞いてないよ!スケジュールなんて何も入ってないだろ?ここで見たいんだよね」って仰ってたんですけど、引きずられるようにスタジオを後にされました。あの気さくさは凄かったです。 

あと、KISSのジーン・シモンズさんが、ももクロとのコラボレーションについて熱く語ってくれたりとか。「ずっと日本のファンベースに支えられてきたKISSがお返しできるのは、こういう日本の最先端のクリエイターと一緒に仕事をすることなんだ」って。

──カビラさんが個人的に会えて嬉しかった人、いらっしゃいますか?

相当数のゲストがいらっしゃっている中で、ジェフ・ベックさんとかスティーヴ・ルカサーさんは、青春ど真ん中のハードロックを聴いてた頃の思い出もあって嬉しかったですね。あと、プロデューサーのドン・ワズさん。レコード会社で働いていたことがあるのですが、プロデューサーという仕事はこんな多岐にわたっていてクリエイティブなんだ、っていうことを学ばせていただいたクリエイターの一人でした。すごい方なんですけど、スタジオにゴム草履で現れたんですよ(笑) 

追悼、追悼、また追悼…そして政権交代の影響は?

Getty Images/GRAMMY®, GRAMMYs®, GRAMMY Awards®, and the gramophone logo are registered trademarks of The Recording Academy® and are used under license ©2017 The Recording Academy

──昨年は開催直前にデヴィッド・ボウイさんが亡くなり、急遽追悼パフォーマンスが行われました。

実は今回は、リスペクトをもってトリビュートをしなくてはならないアーティストの数が悲しくも多いんですよね。
デヴィッド・ボウイさんに始まって、ジョージ・マイケルやプリンス、そういうトリビュートがどうなるのかは気になりますね。
業績を称え合うというのがグラミーの本質なので、当然、その過去の偉業を称えるというコーナーが必ず設けられます。どういうアーティストのみなさんが出てきて、どういうパフォーマンスになるのか。それも悲しむのではなくて、彼らのアーティスティックな人生を祝福するという瞬間なんですよね。 

よく「セレブレイト」という言葉を欧米では使いますけれど、死を悼みながらも、祝い称えるという、そういうステージになると思います。それは悲しくもありますが、リスペクトをもって見ることができたら、少しはその悲しさが癒やされるんじゃないかと思っています。

──今年も坂本龍一さんや内田光子さん、音楽プロデューサーのstarRoさんなど、日本人アーティストもノミネートされていますね。

当然だと思います。いつもながら応援していますが、生中継開始前に発表になるので、たぶん番組の早いうちに結果をご紹介できると思います。

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──カビラさんオススメの、グラミー賞授賞式の楽しみ方を教えてください。

今やグラミーのオフィシャルのウェブサイトには過去のアーカイヴも含めて、非常に豊かな映像的なデータが揃っています。スマホでも見られますから、過去の名場面集のようなものがみなさんの指先にあるということです。

本番のライブを楽しみにしながら、そこに至るまでの前哨戦としてそのウェブサイトで遊んでいただくと、過去の懐かしい映像にたどり着けるかもしれません。記憶とともに、じゃあ今回はどんなシーンを焼き付けようかなっていうモチベーションにもつながるのではないでしょうか。

通勤時間、スマホのゲームをやるのも大いに結構ですが、代わりにWOWOWもしくはグラミーのウェブサイトにアクセスしてみて下さい。皆さんの心を揺さぶるような映像とか、聞こえてきた音楽にご自分の人生に照らし合わせるという楽しみ方もあると思うので、オススメします。
 

いよいよ来週!世界中でいちばん“オイシイ?”WOWOWの生中継を見よう!

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日本時間2月13日に迫った第59回グラミー賞授賞式。
昨年はジョニー・デップがサプライズ登場するなど、生放送ならではのハプニングも楽しめます。スティーヴン・タイラーがくつろいでいる様子が見られるのも、ジョニー・デップが出てくるのもWOWOWの生中継だけ!ぜひチェックしてみてくださいね。

グラミー賞授賞式の最新情報は特設サイトへ! http://www.wowow.co.jp/music/grammy/

番組情報

<WOWOW番組情報>
★「現地よりお届け!まもなく第59回グラミー賞授賞式」 【無料放送】
放送日:2月13日(月)午前9:00  [WOWOWプライム]  
★「生中継!第59回グラミー賞授賞式」
放送日:2017年2月13日(月)午前9:45  [WOWOWプライム]  ※二カ国語版(同時通訳)
★「第59回グラミー賞授賞式」
放送日:2017年2月13日(月)夜10:00 [WOWOWライブ]   ※字幕版

<関連番組>
★「第59回グラミー賞授賞式 ノミネーション情報」      【無料放送】
放送日:2017年1月14日(土)~随時放送中

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