シルク・ドゥ・ソレイユ「ダイハツ トーテム」の魅力をキャイ～ン、LiLiCo、古坂大魔王が語り合う

世界最高峰のサーカス・エンターテインメント集団シルク・ドゥ・ソレイユ「ダイハツ トーテム」仙台公演が4月6日（木）より仙台ビッグトップ（あすと長町）で開催される。2月16日(木)に実施されたイベントには、シルク・ドゥ・ソレイユの大ファンというキャイ～ンの天野ひろゆき＆ウド鈴木、仙台公演 PR 大使を務める LiLiCo と古坂大魔王がゲストとして登場し公演の魅力を語った。

カナダ生まれの世界的エンターテインメント集団シルク・ドゥ・ソレイユが日本公演12作目に選んだ『トーテム』は、2010 年からワールドツアーをスタートさせ、世界中で 500 万人以上の観客を魅了し続けている。

「人類の進化」をテーマにした壮大な物語である本公演は幻想的でアートな世界観、最新技術で七変化するステージ、世界最高峰のサーカス集団が魅せる人間の限界を超えた究極のアクロバット、それらがステージ上で融合することで、人々に感動を与え、その感動が人々を進化させる。国内では去年開幕した東京公演を皮切りに、大阪、名古屋、福岡(～3月19日)の各都市を巡ってきた。

キャイ～ンの天野は、シルクの大ファンとのことで、「どの演目も面白く、演出も完璧。観客を飽きさせない世界観が素晴らしい」と観劇時の興奮を語る。相方のウド鈴木は、“ウド太郎”に扮し登場。自身が山形出身ということもあり、「東北のみなさんが仙台でトーテムを見られるのはとても嬉しい。仙台公演が（トーテムを）日本で見られる最後のチャンスなので、お見逃しなく！」とメッセージを送った。

トーテム仙台公演 PR 大使でもある LiLiCo と古坂大魔王は、それぞれお気に入りの演目について話し、LiLiCoが１番好きと選んだのは“フィックスト・トラピス・デュオ”。「芸術的に若者の恋愛を描いているところが好き。想像を超える技を滑らかな動きで披露し、柔軟性豊かな動きが素晴らしい。自分もアスリートなので、筋肉のつき方などいろいろなところに注目して見てしまう」と紹介。一方の古坂大魔王が紹介したのは“ユニサイクル・ウィズ・ボウル”。「音にあわせて一定の動きのまま演技をするのはとても難しいのに、彼女たちの驚異のバランス技に驚きました。中でも演目中、真ん中で演技をしているハオ・ユティングさんの動きに是非注目してほしい」と見所を熱く語ってくれた。

プロジェクションマッピングや可動式ステージを駆使し、「人類の進化」を表現した『トーテム』の公演は、国内では仙台公演がラストとなる。この機会を見逃さないようにしてほしい。