新妻聖子、中川晃教が「オリンピックコンサート2017」ゲストアーティストとして出演決定

2017年6月9日(金)、東京国際フォーラムで開催される「オリンピックコンサート2017」に、 ゲストアーティストとしてミュージカル界で活躍する新妻聖子、中川晃教の出演が決定した。

■「つなげよう情熱、 輝く未来へ！」

オリンピックコンサートは、 日本オリンピック委員会（JOC）が、 オリンピック・ムーブメントの推進を目的に、オリンピズムに掲げられたスポーツと文化の融合をかたちにした、オリンピック映像とフルオーケストラが競演する唯一無二のコンサート。近代オリンピックが復興した日＝6月23日“オリンピック・デー”を記念して開催される。

今年のテーマは 「つなげよう情熱、 輝く未来へ！」。いつの時代も人々に夢を与え続けてきた歴代ヒーロー、ヒロインの栄光や挫折、そして、己の限界に挑み続ける現代のアスリートの姿といったオリンピック映像が、壮大なフルオーケストラの音楽とともに映し出される。その時、情熱によってつなげられていく輝く未来を、 そしてオリンピックが私たちにもたらす力が展望されることだろう。

■音楽や舞台で夢を実現した日本を代表するアーティストが豪華共演

今年のオリンピックコンサートでは、 ミュージカルなど、 数々の舞台で大活躍の2人のゲストアーティストの出演が実現する。 日本のミュージカル界を代表する歌姫として、 圧倒的な存在感を放ち、 最近はテレビをはじめとするメディアでも活躍する新妻聖子。 そして演劇界の権威、読売演劇大賞最優秀男優賞を今春受賞し、舞台のみならず、 テレビドラマなどにもフィールドを広げ、シンガーソングライターとしてもマルチに活躍する中川晃教。共に確かな演技力と歌唱力を武器に、舞台に情熱をささげ、今もなお夢を追い続けている2人のスターが、アスリートたちにエールをおくる。 

さらにオリンピックコンサート初参加となるNHK東京児童合唱団が、オリンピックの公式讃歌・オリンピック讃歌を披露する。

指揮は、これまで、数々の国内外の著名オーケストラを率い、その活躍の場を世界に広げてきたマエストロ・藤岡幸夫。その高い演奏水準はもとより、枠にとらわれず、音楽の素晴らしさを広く伝える活動でも定評のある THE ORCHESTRA JAPAN を率い、 フルオーケストラならではの壮大なシンフォニーでオリンピック映像と競演する。

また、ソウル、バルセロナと2回のオリンピックへ競泳選手として出場したオリンピアンで、現在は俳優として活躍する藤本隆宏が、6年連続、今年もナビゲーターをつとめる。オリンピアン、トップアスリートも参加予定。スポーツと音楽、フィールドは違えど、夢を追い続ける熱い想いは同じ。各界のトップランナーたちが一堂に会す貴重なステージとなるだろう。 （※アスリートは決定次第後日発表）