『アラベスク』『日出処の天子』などの原画約200点を展示 山岸涼子展が京都国際マンガミュージアムにて開催

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2017.4.6
チラシ画:©山岸凉子

チラシ画:©山岸凉子

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『山岸涼子「光-てらす-」 -メタモルフォーゼの世界-』が、2017年5月27日(土)~9月3日(日)にかけて京都国際マンガミュージアムにて開催される。

山岸凉子は1969年にデビューした漫画家。『アラベスク』や『日出処の天子』などの作品で知られる。2007年には『テレプシコーラ -舞姫-』が手塚治虫文化賞マンガ大賞を受賞。現在も『レベレーション-啓示-』(『モーニング』講談社)を連載し、人気を集めている。

「日出処の天子」 扉原画[展示期間/前期・後期]©山岸凉子

「日出処の天子」 扉原画[展示期間/前期・後期]©山岸凉子

「アラベスク」 扉原画【展示期間/前期・後期】©山岸凉子

「アラベスク」 扉原画【展示期間/前期・後期】©山岸凉子

「妖精王」 扉原画 【展示期間/前期・後期】©山岸凉子

「妖精王」 扉原画 【展示期間/前期・後期】©山岸凉子

本展では、山岸凉子の画業をたどる初めての本格的な展覧会だ。初展示を含む原画約200点を一挙公開し、デビューから最新作までのメタモルフォーゼ(変容)を知ることができる。

「日出処の天子」 扉原画 【展示期間/中期】©山岸凉子

「日出処の天子」 扉原画 【展示期間/中期】©山岸凉子

「テレプシコーラ ―舞姫―」 〈ラ・シルフィード〉扉原画 【展示期間/前期・後期】©山岸凉子

「テレプシコーラ ―舞姫―」 〈ラ・シルフィード〉扉原画 【展示期間/前期・後期】©山岸凉子

「レべレーション ―啓示― 表紙原画」【展示期間/前期・後期】©山岸凉子

「レべレーション ―啓示― 表紙原画」【展示期間/前期・後期】©山岸凉子

イベント情報
山岸涼子「光-てらす-」 -メタモルフォーゼの世界-

日程:2017年5月27日(土)~9月3日(日)
前期:5月27日(土)~6月27日(火)
中期:6月29日(木)~8月1日(火)
後期:8月3日(木)~9月3日(日)
※作品保護のため、カラー原画及び一部の作品は展示替えを行います。
(原画の入れ替えのみで全体の構成はほぼ変わりません)
※前期と後期の展示作品は同じです。
開館時間:午前10時~午後6時(最終入場は午後5時30分)
休館日:毎週水曜 
※ただし、8月9日、16日は開館
会場:京都国際マンガミュージアム 2階 ギャラリー1・23(京都市中区烏丸通御池上ル)
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