BIGBANG・D-LITE、15万人を動員したソロドームツアー終幕 V.Iもサプライズ登場
-
ポスト -
シェア - 送る
BIGBANG・D-LITE
BIGBANGのボーカリスト"D-LITE (ディライト)"が4月23日(日)、最新作『D-Day』を引っさげた初のソロドームツアー『D-LITE JAPAN DOME TOUR 2017 ~D-Day~』が京セラドーム大阪公演にて幕を閉じた。
2013年の初ソロツアー『D-LITE D'scover Tour 2013 in Japan ~DLive~』より、2014年『D-LITE DLive 2014 in Japan ~D'slove~』、2015年『Encore!! 3D Tour [D-LITE DLive D'slove]』と10万人以上の規模でのソロツアーを成功させてきたD-LITE。
『Encore!! 3D Tour [D-LITE DLive D'slove]』以来約2年2ケ月ぶりのソロツアーとなった今回は、4月15日(土)・16日(日)のメットライフドーム(旧:西武プリンスドーム)公演、4月22日(土)・23日(日)京セラドーム大阪公演の全2都市4公演で15万人を動員した。
BIGBANG・D-LITE
2013年からのソロ活動の集大成とも言える、このメモリアルなドームでのステージは、これまでのツアー同様にD-LITE自身がトータルプロデュース。最新作から「D-Day (作詞・作曲:秦 基博)」・「VENUS (作詞・作曲:水野良樹)」・「The sign (作詞・作曲:絢香)」など収録全7曲を惜しみなく披露したほか、代表曲「WINGS」・「ナルバキスン (Look at me, Gwisun)」や昭和歌謡の名曲「どうにもとまらない」・「古い日記」カバーなどダブルアンコール含め全23曲を熱唱。約3時間30分に渡りそのたぐいまれな歌唱力とユーモアたっぷりのMCで会場に詰めかけた5万人超満員の観客を魅了した。彼のハートウォーミングな人柄同様に、会場には笑顔と感動があふれ終始幸せであたたかな空気感で包みこまれたライブとなった。
ライブ中盤のMCでは、
「本当に100%皆さんのおかげでオリコンウィークリー1位を取ることができました。ありがとうございます。毎回毎回これが最後の作品になるかも知れないと思いながらすべての力を注いでアルバムを作っていますが、今回もこんなに素晴らしい結果が残せたので、会社から今年の次のステップ、新しいプロジェクトのお許しが出ました(笑)。これからもよろしくお願いします!」と次回作への意欲もみせる一言も。
BIGBANG・D-LITE
そしてライブを締めくくるMCでは、「今日来てくださった皆さん、改めてありがとうございます。最初に『D’scover』を出してホールツアーからここまで来ました。もちろんその時より規模は大きくなったんですが、規模とは関係なく毎回毎回のライブが僕にとっては大切な思い出で、心の財産だと思います。その時から今まで、そして今この瞬間を一緒に過ごしている全ての皆さんに心から感謝の気持ちを伝えたいです。本当にありがとうございます。あるときファンの方から手紙を頂きました。その手紙には「Everything happens for a reason (全ては必然である)」という言葉が書いてありました。もちろんあまりにも有名な言葉なので、そのまま通り過ぎてしまったかもしれないのですが、そのあとの言葉が記憶にはっきりと残っています。「私達があなたを応援することには理由があり、あなたが歌を歌うことにも理由がある。」この言葉がとても感動的で、本当に言葉そのまま皆さんが僕の人生の理由であり、一番大きな幸せです。今までのようにお互いを大切にして愛しながらこれからの時間も過ごして行きたいです。僕も僕が持っている幸せ、力、すべてを皆さんの為、皆さんにお返ししたいと思います。これからもいつも皆さんのそばにいます。 ありがとうございます」とファンへ最大級の感謝の気持ちを伝えた。
BIGBANG・D-LITE
さらにアンコールでは、4月26日に28歳の誕生日を迎えるD-LITEに向け、ファン5万人による「HAPPY BIRTHDAY」スローガンとバースデイソングの合唱がプレゼントされ、そして誕生日ケーキを持ってBIGBANGメンバーV.Iが祝福に駆け付けるというスペシャルなバースデイサプライズも飛び出すなど、ツアーファイナルにふさわしい大団円を迎えた。
5月30日(火) 東京ドーム 開場16:00/開演18:00
5月31日(水) 東京ドーム 開場16:00/開演18:00
6月03日(土) 京セラドーム大阪 開場15:00/開演17:00
6月04日(日) 京セラドーム大阪 開場13:00/開演15:00