『ジョン・ウィック:チャプター2』特別動画で‟ウェポンソムリエ”の存在が明らかに ‟ダース・モールの中の人”が様々な武器をオススメ

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2017.5.24
映画『ジョン・ウィック:チャプター2』 (C)2017 Summit Entertainment, LLC. All Rights Reserved. (C)Niko Tavernise

映画『ジョン・ウィック:チャプター2』 (C)2017 Summit Entertainment, LLC. All Rights Reserved. (C)Niko Tavernise

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7月7日公開の映画『ジョン・ウィック:チャプター2』から、劇中に登場する武器に焦点を当てた特別動画が公開された。

『ジョン・ウィック:チャプター2』はキアヌ・リーブス演じる最強の殺し屋・ジョン・ウィックの復讐劇を描いたアクション映画『ジョン・ウィック』の続編。前作ではジョン・ウィックが、愛犬を殺したマフィアたちを、銃とカンフーを融合した“ガンフー”で殺戮していく復讐劇だった。今作では、家を焼き払われたジョン・ウィックが再び復讐に立ち上がるが、危険を感じたマフィアによって懸賞金をかけられ、世界中の殺し屋に狙われることになる。すでに全米では公開されており、8日間で前作のトータル興収(前作総興収約4.3千万ドル)超えの約4.6千万ドルを稼ぎ出している。

公開された動画は、ジョン・ウィックが仕事に備え、”ウェポンソムリエ”にさまざまな武器を「テイスティング」と称してオーダーするというもの。“鉛筆で瞬時に三人の男を殺した”という伝説を持つジョン・ウィックだが、仕事に備えて万全を期するプロフェッショナルな一面も描写されている。

 

動画で「ようこそ、ウィック様」とジョンを出迎えたのは、コンチネンタルホテル(殺し屋たちが集まるギルド)のローマ支部に常駐する‟ウェポンソムリエ”。ジョン・ウィックはドイツ製のハンドガン・H&KのP306を愛用し、「テイスティングを」とオーダーするジョンに、ソムリエは手始めにオーストリア産のグロッグ34と24を推薦。一品目からドイツびいきのジョンの心を鷲掴みにする。続いて、「何か――、ゴツいのを」というオーダーには、アメリカ軍正式採用ライフル(M4/M16)の民間モデルAR-15を提案。さらに、「豪快さ」との注文には、イタリア銃の傑作と呼び声の高いショットガン・べネリM4をレコメンドし、地元特産物でジョンをもてなす。そして、「デザートも」との欲張りなリクエストには、石で研ぎあげた最高級ナイフを提示。これにはジョンも「最高だ」と満足げなようす。

ちなみに、ウェポンソムリエを演じているのは、『スター・ウォーズ エピソード1/ファントム・メナス』のダース・モールの声や『ショーン・オブ・ザ・デッド』の性悪ルームメイト・ピート役などで知られるイギリスの俳優ピーター・セラフィノウィッツ。劇中には、ほかにも強烈な個性を放つ殺し屋やギルドのスタッフが多数登場するので注目だ。

映画『ジョン・ウィック:チャプター2』は7月7日(金)TOHOシネマズ みゆき座ほか全国公開。

作品情報
映画『ジョン・ウィック:チャプター2』
(C)2017 Summit Entertainment, LLC. All Rights Reserved. (C)Niko Tavernise

(C)2017 Summit Entertainment, LLC. All Rights Reserved. (C)Niko Tavernise


 
【あらすじ】伝説の殺し屋ジョン・ウィックが繰り広げた壮絶なる復讐劇から五日後。彼の元にイタリアン・マフィアのサンティーノが姉殺しの依頼にやってくる。しかし平穏な隠居生活を望むジョンは彼の依頼を一蹴、サンティーノの怒りを買い、想い出の詰まった家をバズーカで破壊されてしまう。愛犬と共に一命をとりとめたジョンはサンティーノへ復讐を開始するが、命の危機を感じたサンティーノに7億円の懸賞金を懸けられ、全世界の殺し屋に命を狙われることになる。 
監督:チャド・スタエルスキ『ジョン・ウィック』 
出演:キアヌ・リーブス、コモン、ローレンス・フィッシュバーン、ルビー・ローズほか 
配給:ポニーキャニオン 2017年/アメリカ 
原題:John Wick : Chapter 2 
(C)2017 Summit Entertainment, LLC. All Rights Reserved. (C)Niko Tavernise 
公式サイト:http://johnwick.jp/
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