ヴィジュアル系の先駆け的存在、AURAの映像集が初DVD化

ヴィジュアル系バンドの先駆け的存在、AURAの映像集が初DVDとなり5月25日にSony Music Shop限定でリリースされた。

『FANTASTIC AURA SHOW'90 ＋ 8 CLIPS』と名付けられた本作は、1990年7月22日に東京ベイNKホールで開催されたライブを収めたLIVE VIDEOと、2つのCLIP集をまとめたもの。

今回のDVD化に伴い、CLIP集には未収録だった「JUST A FRIEND？…」のCLIPと、彼らがデビュー当時のキャンペーンの際に各地で行なっていた記者会見で上映するために制作された、貴重なライブ映像も特典映像として収録。さらにライブ写真やアーティスト写真などを掲載した16ページのブックレットも付いたメモリアルなDVDとなっている。

7月22日には、DVDの発売を記念したワンマンライブを目黒ライブステーションにて行なうことが決定している。
 
なお、ベストを含むアルバム4タイトルも一挙配信開始となった。

AURAは、1989年12月1日に「ドリーミングナウ」でメジャーデビュー。1990年3月21日にリリースした2ndシングル「愛・オーランド」はベガルタ仙台のサポーターソングとして試合で勝利した際に最後に歌われる曲として親しまれている。