関西テレビとユニバーサルミュージックがスペシャルライブを開催、C&K、Da-iCEら個性あふれる4組の競演

レポート
音楽
2017.6.3
music trUnK

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関西テレビとユニバーサルミュージックがタッグを組んでおくる大阪発のライブイベント『music trUnK』(ミュージックトランク)が、6月2日(金)にオリックス劇場にて開催された。

登場したのは、C&K、Da-iCEベリーグッドマン村上佳佑ら、ユニバーサルミュージックがプッシュするパワフルな次世代トップアーティストたち。それぞれの出演者が登場する前には、関西テレビが取材した紹介映像が放映された。

ベリーグッドマン

ベリーグッドマン

トップバッターで登場したのは、大阪を拠点に活動をする3人組ベリーグッドマン。登場前には、作曲の拠点としている団地の1室や、インディーズ時代に路上ライブをした思い出場所、天下茶屋駅など、彼らのルーツをたどるVTRが放映された。その後、3人が登場すると客席の熱が一気にあがり、会場は一気にベリーグッドマンワールドに惹き込まれる。メンバーのMOCAが客席を走り回るなど、ホーム感を見せつけた。

続いて登場したのは、6月14日にメジャーデビューする新人シンガー村上佳佑。登場前には、村上と同じ事務所の先輩、クリス・ハートから「彼の歌は本当に素晴らしい」という応援メッセージが寄せられた。唯一のソロシンガーとして登場した村上は、CMソングで注目をあつめた「まもりたい~この両手の中~」を披露し、透き通る歌声で会場を包み込んだ。

C&K

C&K

CLIEVYとKEENからなるデュオ、C&Kの登場前には、番組の共演をきっかけに親交を深めたお笑い芸人・天竺鼠がVTRに登場し、「規律正しく真面目なKEENに対して、はちゃめちゃなCLIEVY。でもライブでは泣いたことがある」というエピソードを披露した。アップチューンなナンバーから、6月7日にリリースする至極のバラード「Y」まで、パフォーマンスの幅を見せつけた。ラストにはCLIEVY自ら、観客に“帰れ”コールを要求し、シュールな笑いと感動に包まれるライブとなった。

Da-iCE

Da-iCE

トリを飾ったのは花村想太、大野雄大、工藤大輝、岩岡徹、和田颯のダンス&ボーカルグループ、Da-iCE。登場前には、さらなる飛躍にむけて彼らがいま目指す“NEXT PHASE=次なる目標”についての独占インタビューを放映し、ミュージックビデオが解禁となったばかりの6月14日リリース「トニカクHEY」をはじめ6曲を披露した。花村・大野の抜群の歌唱力と、工藤・岩岡・和田のパフォーマーらのキレのあるダンスが組み合わさり、Da-iCEならでは魅力をいかんなく発揮した。

映像とライブという、関西テレビ×ユニバーサルミュージックならではのスペシャルライブ。個性あふれる4組の競演は盛大に幕を閉じた。

このライブの模様は6月14日(水)27:27~27:57に関西テレビにて放送される。

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