TVアニメ『魔法使いの嫁』、北米・ANIME EXPO2017で拍手喝采のワールドプレミア上映

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2017.7.4
アニメ『魔法使いの嫁』

アニメ『魔法使いの嫁』

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10月からスタートするTVアニメ『魔法使いの嫁』が、北米最大級のアニメイベント『ANIME EXPO2017』にて先行上映され、制作会社であるWIT STUDIO社長の和田丈嗣、監督の長沼範裕が登壇した。

1000人ものアニメファンが詰めかけた超満員の会場では、アニメの1話〜3話までが上映された。

■WIT STUDIO社長・和田丈嗣 コメント
アメリカのファンの皆さんがすごい良い反応で安心しました。この作品は日本だけでなく世界中の人たちに見てもらいたいと思い今回のワールドプレミアを行いました。作品の世界観を表現するために細部にまで拘って作ったことを「美しい」「感動した」とアメリカの人に言ってもらえて本当に良かったです。また、(会場でご覧になっていた)ヤマザキコレ先生にも喜んで頂けて良かったです。早く日本のファンの皆さん、そして世界中の人に見てもらいたいですね。

■監督・長沼範裕 コメント
魔法使いの嫁は物語とキャラクター、背景を楽しめて声と効果音、音楽の調和を意識して制作をしました。
皆さま楽しんで頂けましたか?(拍手喝采)ありがとうございます。皆さまの笑顔と声援が我々スタッフの力となります。
ぜひ魔法使いの嫁を楽しんでください。

 

作品情報
(C)2017ヤマザキコレ/マッグガーデン・魔法使いの嫁製作委員会

(C)2017ヤマザキコレ/マッグガーデン・魔法使いの嫁製作委員会

≪イントロダクション:『魔法使いの嫁』とは≫
この優しく、残酷で、でも愛おしい世界は私たちのすぐそばに息づいている人間とヒトならざるものたちの交流。息を呑む幻想的な光景。
ときに残酷さを突き付けつつも、どこか温かみのある世界と、そこに生きる者たちの心の機微。
連載開始から程なく漫画好き・ファンタジー好きの間で話題となり、2015年に数々の漫画賞を受賞。現在は累計400万部を超える大ヒット作となった正道ファンタジー『魔法使いの嫁』(月刊コミックガーデンで連載中)。2016年にはアニメ化プロジェクトが始動し、完全オリジナルアニメーション『魔法使いの嫁 星待つひと』全3部作がコミックス特装版第6巻・7巻・8巻に同梱される形で発表された(8巻は2017年9月8日発売予定)。
そして2017年10月、TVアニメ版『魔法使いの嫁』が満を持してスタートする。
映像化を担うのは『進撃の巨人』『甲鉄城のカバネリ』など、数々の話題作を手がけたWIT STUDIO。ハイクオリティかつエモーショナルな映像を作り続ける彼らが、原作の持つ空気をアニメならではの表現で鮮やかに描き出す。放送は2017年秋と2018年冬の2クール。完全数量限定生産のBlu-rayも発売決定。
≪ストーリー≫
羽鳥チセは15歳の少女。
彼女は帰れる場所も、生きる理由も、そのための術も、何も持ち合わせていない。
ただひとつ、生まれ持った特別な力を除いて。
そんなチセを弟子として、そして将来の花嫁として迎え入れたのは、
異形の魔法使い・エリアス。
自然と寄り添い、悠久の時を生きる魔法使いの暮しの中で、
チセは大切な何かを少しずつ取り戻していく…。
これは、世界の美しさを識る為の物語。
【CAST】
羽鳥チセ:種﨑敦美
エリアス:竹内良太
ルツ:内山昂輝
シルキー:遠藤綾
アンジェリカ:甲斐田 裕子
サイモン:森川 智之
セス役:諏訪部 順一
【STAFF】
原作:ヤマザキコレ(マッグガーデン刊)
シリーズ構成/監督:長沼 範裕
脚本:高羽 彩
キャラクターデザイン:加藤 寛崇
色彩設計:小針 裕子
美術監督:竹田 悠介
撮影監督:鈴木 麻予
CGIディレクター:須貝 真也
2Dワークス:西谷 知恵
特効監修:谷口 久美子 特殊効果:荒畑 歩美
編集:今井 大介
音楽:松本 淳一
音楽制作:フライングドッグ
音楽制作協力:BASiLiCA
音響監督:はた しょう二
音響効果:出雲範子 音響制作:サウンドチーム・ドンファン
アニメーション制作:WIT STUDIO
製作:魔法使いの嫁製作委員会
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