三浦誠己主演、渋川清彦、村上虹郎、渡辺真起子らの個性がぶつかり合う群像劇  映画『AMY SAID エイミー・セッド』が公開へ

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2017.7.5
 (C)2017「AMY SAID」製作委員会

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俳優・三浦誠己の主演映画『AMY SAID エイミー・セッド』が 9月30日(土)から公開されることが決定した。あわせて、予告編とキービジュアルが解禁されている。

『AMY SAID エイミー・セッド』は、村上淳村上虹郎渡辺真起子渋川清彦ら実力派俳優を擁するマネージメント会社・ディケイドが設立25周年を記念して企画・製作する映画。同事務所の俳優で、ドラマ『侠飯』(テレビ東京系)などで名バイプレイヤーとして知られる三浦誠己の主演作だ。

劇中では、かつて映画に情熱を注いでいた純粋な気持ちを忘れかけ、日々の人生に追われて疲弊した40代の男女8名が、20年前の“ある日”を思い起こして邂逅する一夜を描いた青春群像劇が描かれる。キャストには、主演の三浦誠己をはじめ、渋川清彦村上虹郎渡辺真起子、中村優子、山本浩司、大西信満、村上淳ら実力派俳優が集結。俳優と俳優の個性がぶつかり合うアンサンブルを奏でる。 

 

公開された予告編では、「みんな映画が好きだった」というキャッチコピーとともに、20年ぶりの同窓会で8名が避けてきた記憶をそれぞれが打ち明ける様子が描かれる。大橋トリオが歌うテーマ曲「AMYSAID」の甘い旋律が、彼らの再会をより感傷的に演出している。また、予告と同時に先行解禁されたキービジュアルは、三浦誠己村上虹郎大橋トリオ渡辺真起子村上淳をメインとし、5つの異なるデザインを採用。 キャッチコピーの「みんな○○が好きだった」シリーズとして、それぞれに各キャラクターが好きだったものへのメッセージが込められている。5種類のビジュアルを使ったチラシは、都内劇場のみで配布される予定だ。

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また、出演者のひとり村上虹郎からのコメントも発表されている。

村上虹郎

夢を棄てた大人たちなんてダサいに決まってる。 やっぱりダサいなあなんて思いながら眺めていると、エゴの塊たちが犇きながらも浮かび上がるものがたしかにそこにある。 心の奥底に隠していたなにか。それを劇場で見届けてほしいです。そして三浦誠己先輩の主演作をもっと観たいです。 

なお、同作の舞台が映画研究会であることにかけ、学生は通常価格1,500円のところ、特別価格の1,000円で鑑賞できることも決定している。

9月30日(土)より、テアトル新宿ほか全国公開

作品情報
映画『AMY SAID エイミー・セッド』
(⽇本/2016/カラー/96分)
三浦誠⼰、渋川清彦、中村優⼦、⼭本浩司、松浦祐也、テイ⿓進、⽯橋けい、⼤⻄信満、村上虹郎、⼤橋トリオ、渡辺真起⼦、村上淳
⾳楽:jan and naomi テーマ曲:「AMY SAID」(⼤橋トリオ) 
監督/脚本:村本⼤志
脚本:狗飼恭⼦
企画・製作:佐伯真吾
プロデュサー:関友彦、⽥中和磨 
制作:株式会社コギトワークス 
配給:ディケイド 
宣伝:フリーストーン

​【ストーリー】
映画研究会のファムファタル的存在だったエミ(柿木アミナ)が突然彼等の人生からいなくなって20年。その命日に久しぶりに集まったのは、パン屋を営む朝田(三浦誠己)、無農薬野菜をつくる飯田と直子(渋川清彦、中村優子)、売れない俳優岡本(山本浩司)、キャリアウーマンの美帆(石橋けい)、介護士の五島(松浦祐也)、IT会社を経営する木塚(テイ龍進)。「わたし本当は知ってるの、エミが死んだ理由。ずっとみんなに言いたかった」突然の直子の言葉に、それぞれの中で止まっていた時間が動き出す。
公式サイト:http://amy-said.com
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