【舞台『デジモン』対談vol.2 光子郎×丈×タケル】上村海成、小松準弥、野見山拳太インタビュー

2017.7.13
インタビュー
舞台
アニメ/ゲーム

(左から)野見山拳太、上村海成、小松準弥

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『デジモンアドベンチャー tri.』を原作とした舞台、超進化ステージ『デジモンアドベンチャー tri.〜8月1日の冒険〜』。SPICEでは、稽古が始まったばかりの“選ばれし子どもたち”8名のインタビューを3回に渡ってお届けしている。
第2弾となる今回は泉光子郎(上村海成)&城戸丈(小松準弥)&高石タケル(野見山拳太)という男子チーム鼎談。ファンならではの熱い想いや、独特な視点からデジモンの世界の魅力を存分に語ってくれた。

――『デジモンアドベンチャー』という作品はいつから見ていましたか?

野見山拳太(以下、野見山):僕は初代からずっとリアルタイムで。1999年からですよね? ちょうど幼稚園生だったので、ずっと見ていました、日曜日の朝に。

小松準弥(以下、小松):見てたよね。上村くん世代は、あんまり見てない?

上村海成(以下、上村):まだ2歳になるかならないかくらいだったので。

野見山:アンパンマンとか?

上村:アンパンマンも見てない。

野見山:見てないんだ。

小松:僕は、その頃6歳とか7歳くらいだったんですけど、あんまり話の内容は覚えていなくて。でも、デジモンが好きだったのは覚えています。今でも進化のシーンが!

野見山:あれはヤバい!

小松:進化のシーンが印象深いんですよ、やっぱり。だから今でも鳥肌立つよね?

野見山:「うわあああ!」って思いますよね。「デジモンだ!」って(笑)。

――音楽が流れるだけで興奮しますよね。

小松:「Butter-Fly」(TVアニメ『デジモンアドベンチャー』OP曲)とか聴いてなかった?

上村:はい、聴いていました。

小松:歌ったりした? カラオケとかで。

上村:歌っていました。

小松:これは結構定番だよね。

野見山:俺はずっと歌っていますね。

小松:「みんな知っているんだな」っていう印象だったけど。やっぱり、2歳とかそれくらいになっちゃうと知らないのかなって。

上村:歌は聴いていたんですけど、『デジモンアドベンチャー』を見たのは、このお話をいただいてからなんです。僕が小学生くらいの時にやっていた「セイバーズ」は日曜日の朝見ていたんですけど。

野見山:え、ギルモン?

上村:ギルモンじゃない。

小松:それ「テイマーズ」じゃない?

上村:「テイマーズ」じゃなくて「セイバーズ」だった。

――「セイバーズ」は四部作の後ですよね。

小松:僕は多分「デジモンアドベンチャー」と「02」と「テイマーズ」がドンピシャ。

城戸丈 役:小松準弥

――私、小松さんと同い年なんですが、初代から見ていて、話の内容や記憶が残っているのが「テイマーズ」ぐらいからです。

小松:本当ですか?

野見山:「テイマーズ」のデジモンかっこいいですよね!

小松:かっこいい!

野見山:あれはかっこいい!

小松:だからその3作品は見ていたかな。一緒にデジモンになるやつなかった? アグニモンみたいな。

野見山:デジモンの中でですか?

小松:子どもとデジモンが融合するみたいなやつ。

野見山:それ「テイマーズ」じゃないですか? テイマーズの究極体になる時?

小松:いや、違う違う! 

野見山:まじすか?

小松:アグニモンってどれだっけ?(笑)

野見山:僕もまだ幼稚園生だったので、バーっとしか見てなくて。進化ばっかり見ていました。「お、進化!」みたいな感じで。

――子どもの頃だから、“話の内容が”という感じじゃないですよね。

野見山:あまり話はわかっていなかったです(笑)。でもデジヴァイス持ってました。

小松:持ってた! 懐かしいね。

野見山:準弥さんはゲームも持っていましたもんね?

小松:ゲームも持ってはいたんですけど、でもやっぱりデジヴァイス!

――男の子はみんな持っていましたよね。

小松:そう! だからみんなで通信して。ごはんあげてトイレ流すみたいな。“たまごっち”わかる? そういう感覚。

上村:はい。

小松:なんかゴメンなさい。脱線していますよね?

――いえいえ(笑)。みなさん初代は見ていると思うんですが、好きなシーンや印象に残っているシーンはありますか?

小松:僕は、丈くんに注目して見ていたこともあるんですが、ムゲンマウンテンに向かうところで、みんなの意見が割れたんですよね。覚えてる?

野見山:はい。

小松:その時に丈くんが「僕が行くよ」と言って夜中に1人で向かって行った時。ゴマモンも来てくれて「僕は1人で行くんだ!」って丈くんが言ったのに対してゴマモンは「僕はあっちに用事があるから行くだけだよ」、「僕が行くって決めただけだよ」と言いながらついて来てくれて。丈くんは「勝手にしろ!」って言っちゃうみたいな。そういうのがもう、「ゴマモ~ン!」ってなって、印象に残っています。

野見山:わかります、それ。

――そこの関係性もいいですよね。

小松:関係性が見えたりするシーンって、意外と印象に残っていたりしない?

野見山:僕もやっぱりタケルを中心に見ていたんですけど、エンジェモンに進化した後に死んじゃうというか、消えちゃうじゃないですか。あそこがやっぱり悲しかったですね。あの小さいタケルが泣いていて。改めて見るとやっぱりグッときますよね。すごい話だなあと思いましたね。

小松:確かに。あとタケルで言ったら、デジタマ育てるところ可愛くない?

野見山・上村:あ~! 可愛い!

小松:いろいろあるね、こうやって話してみると。

野見山:エレキモンでしたっけ、あれ。

上村:そう、エレキモン。

野見山:はじまりの街の。可愛いですよね。

小松:結構タイムリーで見てるんじゃない?

上村:最近見ました。僕はやっぱり自分の役びいきになっちゃうんですけど、光子郎の話で、初めてテントモンが完全体になるところ。ベーダモンのところに閉じ込められた時に、テントモンのおかげで光子郎が「僕はやっぱり知りたい!」ってなる流れのところが。

野見山:知りたい心を取られるんですよね、あそこ。

上村:そうそう。

小松:あるなあ、いろいろ。

上村:でもやっぱり最終話がやばかったですね。空とピヨモンの「あなたのおかげでお母さんと仲良くなれそう」みたいなところでもう……そこから号泣ですよね。エンディングが終わるまでずっと。パタモンとタケルのところとか、ミミがパルモン探しているところとか「なんで出てこないの(涙)」って大号泣でしたね。

泉光子郎役:上村海成

――皆さんの好きなデジモンを聞きたかったんですけど、やっぱりパートナーですか?

小松:ゴマモンです。

野見山:パタモンです。

小松:実際どう?

上村:僕、虫嫌いなんですよ(笑)。

小松・野見山:(笑)。

上村:でも、やっぱりテントモンがいちばん好きです。

――パートナー以外だったら?

野見山:僕は、レオモンですね。カッコよくないですか? いちばん勇者ですよね、実際。

小松:確かに。

野見山:「tri.」でも出てくるんですけど、本当にかっこいいですよね。

小松:かっこいいね。

野見山:みんなのお父さんっていう感じがする。あの8体のデジモンたちの。

上村:僕はピノッキモンですかね。

小松:そこいく?

上村:なんか、可愛らしくないですか?

――子どもらしいというか。そういうところですかね?

上村:こういうのも最後は死んじゃうんだなっていう。

小松・野見山:(笑)。

上村:いや、子どもらしい相手にも容赦ない、選ばれし子どもたちの感じが、くるものがあるなあって。

小松:僕は、ウォーグレイモンが好き。

野見山:ウォーグレイモンかっこいいな。

小松:ウォーグレイモンを見たときの衝撃が凄すぎて、ちっちゃい頃、人形とか買ってもらったりしてました。ウォーグレイモンがいちばん好きだったなあ。

野見山:僕は指人形なら持っていました。指人形ですら超カッコいいです、ウォーグレイモンは。

小松:ヒーローでしたね、僕の中では。

野見山:オメガモンとかになると超ヒーローですよね。ヤバいんですよね。

小松:みんな、視点が面白いね。今、何も知らないまっさらな状態で見たらまた変わるのかなとは思うけど、やっぱりちっちゃい頃の印象が強く残っています。

野見山:そうですね、今見ても面白いですし。

小松:そうそう。

野見山:改めて見ても本当に面白いです。

小松:止まらなくなっちゃうよね。

――内容も理解できるし、今見ても面白いんじゃないかとも思います。

小松:そうですね、理解できる。

野見山:「こういうことか」って思うこととかありますもんね。あの時は理解できてなく見ていたけど。

――みなさんが演じるキャラクターと自分自身とで共通している部分とか、似ている部分はありますか?

小松:似ているところは……鈍くさいところ(笑)。丈くんの鈍くさいというか「僕が先輩だから!」って一生懸命やるんだけど、ちょっとズレているところ。でも、そういうところが可愛らしい部分でもあると思うんです。「その鈍くささ、俺にもあるぞ」と思って。そこはちょっと似ているかなと思うんですよね。

――お2人はどうですか?

野見山:タケルは、あんまり否定をしない印象ですが、僕もそうではあると思います。似ているところか〜。難しいですね。海成さん、お先どうぞ。

上村:考えてみたんですけど、多分ほとんどないんですよね。自分で言うのもあれなんですけど、割と真面目な方ではあるので共通するところはあるかなとは思うんですが、パソコンもできないし。思ったより共通点がないなと思いました。でも、共通点がないから、あえてちょっと引いて見れているな、というところもあるんですけど……。びっくりするくらい共通点がないですね。

――黙々と一つのことをやっちゃう、みたいなことはないんですか?

上村:すぐあきらめがちですね(笑)。ゲームとかを買ってきても1日~2日でやめちゃったりとか。RPGも1回もクリアしたことないし。でも、なんでもやりたいという方ではあるので、逆にミミに近いのかなと思ったり。あんなに活動的ではないですけど。

野見山:僕、1個だけ見つけました。僕も正直、成長したタケルに似ているところがあんまりないです。タケルはモテるけど僕は全然モテないし。クールっぽいけど僕はそうじゃないし。でも、タケルってパタモンに対しての想いが強いんです。僕も、亀を飼っているんですけど、亀に対する思いは強いです。

上村・小松:(笑)。

野見山:死んじゃったら泣きます。感染しちゃったら絶対泣くし。そこの愛は絶対にあるので、何かに対する“愛”という部分は似ているかなと思います。そこはどんなに成長しても変わらないと思うので。

小松:成長したといえば、丈くんは今成長して受験勉強をしていますけど、そうやって夢に向かって一つのことに取り組んでいるところは似ているかもしれないですね。僕、剣道を小学校から10年やっていたんですよ。「全国大会に行きたい」という目標があって。全国大会に行くためにいろいろあったんですが、結果、全国大会に行けたんです。そこは先生や仲間に感謝なんですけど。「これを叶えたいから最後まで頑張ろう」、「どれだけ大変でも頑張ろう」という気持ちはその時からあったなと思います。さっきは丈くんに対してマイナスなことしか言ってなかったので、丈くんごめんねという気持ちで付け足させてください(笑)。

野見山:全国大会はすごいですね。

小松:ありがとうございます。大切な思い出ですね。あの時は本当に頑張っていたので。ただただ楽しかったんですけどね。

――みなさんは、自分の中に持っているであろう、持っていたい・欲しい紋章はありますか?

野見山:う~ん。僕は、希望も持ちたいんですけど、“感謝”の紋章ですね。この素敵な舞台に立てること、好きな作品に出演できることも感謝ですし、みなさんに出会えたことにも。“感謝”の紋章を持って生きたいですね。

小松:すごい伝えてるね(笑)。

野見山:めっちゃ伝えますよ!

高石タケル役:野見山拳太

――素敵ですね。でも8つ(勇気・友情・愛情・知識・純真・誠実・希望・光)の中から選ぶのかと思っていたので、新しいものが出てきてビックリしました(笑)。

野見山:あ、そういうことだったんですか? すみません(笑)。

小松:でも自分が欲しいやつなら作れるんじゃないかな。

上村:僕が今持っているとしたら“内気”ですかね。

――また新しいのが出来上がりましたね!

上村:もし自分が持っているとしたらですよ(笑)。今の自分はそういう感じなので、欲しいのは“知識”ですね。いろんなことを知っていればいろんなことに対応できるし、俳優としてもいろいろとやれることも増えていくし。だから“知識”の紋章かな、欲しいのは。今あるものは捨てて。

小松:“内気”を捨ててか(笑)。僕は、“勇気”、“友情”、“光”、“希望”、“愛情”、“誠実”、“純真。これは持っていますね。

――持っているんですね!

小松:ただ、“知識”を持っていないんですよ。

上村:いい奴だけどおバカさん?(笑)

小松:そう(笑)。正直、今持っていると言ったんですけど、本当は持っていない。持っているつもりではいるんですけど、多分持ちきれていないんですよ。だからちゃんと持ちたいです。全部持ちたいです。

――ここまで色々なお話を伺いましたが、デジモンの魅力ってなんだと思いますか?

小松:絆と成長が強く描かれているじゃないですか。そこって本当に魅力的ですよね。ちっちゃい頃から見ていましたけど、今回舞台に出演させていただくということで、もう一回見返したんですよ。さっきも、「今見ても面白い」って話していたと思うんですけど、本当にその通りで。今の状態で見たらどうなんだろうって最初は思っていたんです。でも、実際に見るとやっぱり面白いし、「こうやって成長していくんだ」って。その姿を見て僕も頑張ろうって思うし、絆の力もはっきり感じ取れて、今はどんどん湧き上がってくる気持ちがあるんです。

野見山:冒険したくなるような話に魅力を感じますね。子どもの頃も今も「こんな世界があればな」、「パタモンとかいたらな」って本当に思うし。改めて成長した姿が見れたことも嬉しいですね。「こうなったんだ」という発見もあるし、できればずっと続いて欲しいです。

上村:子どもの頃に「『デジモン』の魅力って何?」と聞かれたら、「デジモンが進化していったりするかっこよさ」とかって答えると思うんですけど、僕が最近見て思ったのは、彼ら平気で仲間割れして冒険を中断したりするじゃないですか。子どもに「行ってこい」と言って1~100まで完璧に冒険できるわけないし、途中で仲間が死んだら「いやだ!」って絶対になるし。“リアルさ”というか、そういうこともちゃんと描かれているというのが魅力だなって。人間くさい感じがいいなって感じました。だからこそクるものもありますよね。「成長したなあ」じゃないけど、戦いたくないからって「あたしここに残る!」とか、「いや、主人公の仲間なのに、なに言ってんだよ」って思うじゃないですか。でも、残っちゃうし「じゃあ僕も残るよ」って言っちゃったりするし。リアルな感じが良いと思いましたね。

野見山:一人ひとりにちゃんと物語がありますもんね、デジモンって。

――きっと今回の舞台にもそういったところが繋がってくると思います。これから稽古を重ねていきますが、舞台のどんなところに期待して欲しいですか?

小松:ワクワクするような仕掛けだったりとか、演出的なものとか。純粋に舞台ならではの世界観を楽しみにしていて欲しいなというのはまず第一にある。僕らもどうなるかわからないから楽しみですもん。

上村・野見山:そうそう。

上村:スケールが大きいです。

野見山:あとは、デジモンのファンの方が見にくるときに一番気になるのが、“デジモンがどうなるんだろう”ということだと思うんです。想像をはるかに超えるぐらい「すごい!」と思ったので、それを見て欲しいですね。生で見て欲しいです。「デジモンやん!」「うわあ!」って思いましたもん。すごいんですよ、本当に。

小松:もう楽しみだよね。きっと愛着が湧きすぎてヤバいと思う(笑)。

野見山:本当にすごいですからね。

小松:今回の舞台が「tri.」のそのあとの話になってきているんですけど、高校生になって、みんなが大人になるために動き始めているじゃないですか。丈くんで言ったら医者になりたくて一生懸命勉強しているし。他の子たちは「なにをやったらいいんだろう」って悩んでいたりだとか。

そういった部分でみんな葛藤しているんですけど、今回の舞台は、またみんなで“あの頃のように”キャンプをするんです。8月1日に。みんなの心には、あの頃のことが大切な思い出として残っているので、みんなで集まってキャンプを楽しむ中で、雰囲気とかもちょっと子供の頃に戻っていってるのかなという印象を僕は受けました。

高校生なんだけど、あの頃みたいな太一だったり、丈くんだったり、っていう部分も少なからずあるので、そのあたりも楽しんでもらえたらいいなと思います。

野見山:デジモンだけじゃなく、ストーリーも素敵なので見て欲しいです。進化も絶対にすごいと思うので!

稽古の様子

――先ほど本読みの様子を拝見しましたが、かなり興奮しました!

上村:ワクワクしますよね。大人になったらどうしようかなとか、なにしたらいいんだろうっていう悩みって、大人になった、もうすぐ大人になるという年代の人は絶対通っている道だと思うんです。そういう悩みを彼ら(選ばれし子供たち)も持っている。そこは絶対共感してもらえると想うので、見どころじゃないかなと思います。

小松:そうだね、かなり詰まっていますね。

野見山:それにビジュアルも、みんなの写真を見て「すご!」って思いました。僕も鏡を見て、僕じゃないって思いましたもん(笑)。

小松:俺も俺じゃないって思った(笑)。

野見山:みんな思いますよね。違う自分というか。すごいなって。

――では最後に、舞台に向けての意気込みを聞かせてください。

野見山:高石タケル役の野見山拳太です。僕はデジモンを見て育ったと言っても過言ではないくらい、デジモンファンの1人です。なので、“希望”の紋章を胸に、みなさまに希望を届けられるように、みんなと協力して素敵な作品になるように頑張ります! よろしくお願いします!

小松:城戸丈役の小松準弥です。……この紹介、定番なの?(笑)

野見山:定番です(笑)。

小松:(笑)。今回デジモンの舞台に立たせていただくこと、僕自身も小さい頃から見ていて、今でもすごく記憶に残っている作品だったので本当に嬉しかったです。大好きなデジモンだったので、「舞台でどう表現するんだろう」という想いもあったんですが、みなさんの期待を裏切らないように。デジモンを好きでいてくれている方がもっと好きになってくれるように。そして、デジモンを知らない方にも好きになってもらえるように。愛してもらえるように。僕自身も城戸丈くんとして精一杯生き、ゴマモンや、他の選ばれし子どもたちと、そのパートナーデジモンと一緒に精一杯デジモンの世界を作っていきたいなと思っているので、楽しみにしていてください。よろしくお願いします!

上村:泉光子郎役、上村海成です。僕はデジモンの舞台に出ることになってから初めて『デジモンアドベンチャー』、所謂「無印」を見て、そこからデジモンをすごく好きになりました。大好きなデジモンの世界観を、アニメとはまた違った、舞台ならではの生でしか味わえない雰囲気をみなさまにしっかりとお届けできるように頑張って参りたいと思います。みなさん、どうぞご期待の程よろしくお願いいたします。

(左から)野見山拳太、上村海成、小松準弥

インタビュー・文=菊地真由 撮影=高橋定敬

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公演情報
超進化ステージ「デジモンアドベンチャー tri. ~8月1日の冒険~」

公演日程:2017年8月5日(土)~8月13日(日)
会場:Zepp ブルーシアター六本木
 
制作: ポリゴンマジック
主催:舞台「デジモンアドベンチャー tri.」製作委員会
(東映アニメーション、ポリゴンマジック、イープラス)

情報>
一般発売:7月2日(日)10:00~
価格:¥7,800(税込/全席指定)
※未就学児童入場不可

舞台公式サイト:http://digimon-stage.com
舞台公式 Twitter:@digi_stage

 
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