‟宇宙最強”ドニー・イェンが『RE:BORN リボーン』に太鼓判 「本作がアクション映画界にもたらす興奮にみなさんも圧倒されるでしょう」

『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』などへの出演で知られるアクションスタードニー・イェンから、映画『RE:BORN リボーン』へのコメントが動画で公開された。

映画『RE:BORN リボーン』は、『HiGH＆LOW THE RED RAIN』などで知られるアクション監督・匠馬敏郎がTAK∴（坂口拓）名義で主演するアクション映画。坂口の20年来の盟友で、『アイアムアヒーロー』『GANTZ』シリーズのアクションを担当した下村勇二氏がメガホンをとっている。共演者に、近藤結良、斎藤工、長谷部瞳、篠田麻里子、加藤雅也、いしだ壱成、大塚明夫らを迎え、音楽を『イップ・マン 葉問』シリーズや『GHOST IN THE SHELL / 攻殻機動隊』の川井憲次氏が手掛けている。また、戦術戦技スーパーバイザーとして国内外で格闘修行を重ね、米軍特殊部隊の格闘技教官をつとめる稲川義貴氏が参加。坂口は稲川氏のもと、本作のために約一年間の戦闘術の訓練を受けたという。劇中では、その成果として『HiGH＆LOW THE RED RAIN』にも登場した戦闘術‟ゼロレンジコンバット”がさらに全編にわたって使用されている。

（Ｃ）「リボーン」製作実行委員会

（Ｃ）「リボーン」製作実行委員会

同作でTAK∴（坂口拓）が演じる主人公・敏郎は、石川県加賀市のコンビニで店員をしながら少女サチ（近藤結良）と慎ましい日々を送っていたが、過去には特殊傭兵部隊に属し、自らの手で同部隊を壊滅させた過去を持つ人物。ある日、敏郎は町で不可解な殺人事件に遭遇。事件の黒幕が彼と因縁のある男・ファントム（大塚明夫）であることを知り、自身の過去と対峙していくことになる。

今回、『RE:BORN リボーン』にコメントをよせたドニー・イェンは、『ローグワン スターウォーズ・ストーリー』の盲目の武僧チアルート役や、『イップ・マン』シリーズで知られる俳優で、「宇宙最強」の異名をもつアクションスター。『RE:BORN リボーン』監督の下村氏や、『るろうに剣心』の谷垣健治アクション監督、『HiGH＆LOW』シリーズの大内貴仁アクション監督の盟友でもある。

動画でドニーは、『RE:BORN リボーン』について、「本作がアクション映画界にもたらす興奮にみなさんも圧倒されるでしょう」と太鼓判。さらに、下村監督については、「何年も仕事をともにしてきた才能ある熱心なフィルムメイカーです」と語っている。最後には、「観たらあなたもRE：BORNできる！」と力強いコメントも残している。フィルムメイカーとして、世界最前線のアクションを生み出して続けているドニーが高く評価する、『RE:BORN リボーン』の映像とはどんなものなのだろうか。

映画『RE:BORN リボーン』は8月12日（土）より 新宿武蔵野館にてレイトロードショー。