『ガラスの仮面』初の本格的な原画展が開催　300点以上のグッズ販売も

『連載40周年記念 ガラスの仮面展 』が、2017年8月23日（水）～9月4日（月）にかけて松屋銀座8階イベントスクエアにて開催される。

漫画家・美内すずえによる『ガラスの仮面』は、2016年に連載開始40周年を迎えた。天才少女・北島マヤと宿命のライバル・姫川亜弓が、演劇界の幻の名作『紅天女』の主役の座をめぐって競い合うストーリーだ。同作は未だに完結しておらず、世代を超えて愛されている。

同展は、『ガラスの仮面』初の本格的な原画展。貴重なモノクロ原稿、カラー原画を中心に、掲載誌、書籍、舞台の資料など総点数400点以上の展示を通して、作品の魅力にあらためて迫る内容となる。さらに、同展のための特別描き下ろし原画も公開。また、美内すずえが2017年にデビュー50周年を迎えることを記念し、デビュー作『山の月と子だぬきと』を含むこれまでの作品を振り返るコーナーも設けられるとのこと。また会場内には『紅天女』キャスト投票所や、“なりきり”フォトスポットを設置、グッズコーナーでは漫画原画をモチーフにした展覧会オリジナルグッズを含む300点以上が販売される。

展覧会のための特別描き下ろし原画 (C)Miuchi Suzue

(C)Miuchi Suzue

(C)Miuchi Suzue

(C)Miuchi Suzue

(C)Miuchi Suzue

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