身体と律動の調和を表現、オイリュトミー公演「おしごとは呼吸すること」
2017.8.17
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野口泉
オイリュトミー公演「おしごとは呼吸すること」が11月22日に東京・座・高円寺2で上演される。
ドイツの思想家ルドルフ・シュタイナーにより形成されたオイリュトミーは、人間の身体とそれを取り巻く世界との律動的調和を表現した身体芸術。「おしごとは呼吸すること」では野口泉が構成・演出を手がけ、野口、三上周子、清水靖恵の3名によって呼吸を表現したオイリュトミーが披露される。さらにこの舞台では甲田益也子、灰野敬二がリーディングで参加する。
なお野口は現在「MotionGallery」にて、アスベスト問題周知についてのクラウドファンディングを展開中。父をアスベスト被害で亡くした野口は被害抑止の一助となるべくこのファンディングを実施し、支援金はアスベスト最新情報掲載サイトの制作資金や、公演「おしごとは呼吸すること」の上演費用として使用される。
オイリュトミー公演 「おしごとは呼吸すること」
2017年11月22日(水)
東京都 座・高円寺2
構成・演出:野口泉
オイリュトミー:野口泉、三上周子、清水靖恵
リーディング:甲田益也子、灰野敬二
ピアノ:橋本祐子、島岡多恵子