“芸術の秋”に訪れたい注目のアートスポット5選

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アート
2015.9.19


一年で最もアート活動が活発になる秋。今年は、銃で描いた現代アートから、道端のゴミを使ったリサイクルアートまで、個性豊かな展示がラインアップ!今回は、シルバーウィークに行きたいアートスポット5選を、ピックアップして紹介しよう。

■ ニキ・ド・サンファル展

戦後を代表する女性アーティストが描く、奇抜なアートの世界を堪能できる。絵の具を入れた缶や袋をオブジェに付着させ、それに向けて銃を発砲することで着色し、完成する「射撃絵画」をはじめ、100点以上を展示。カラフルな彩色を使い、人生の喜びを表現した「愛万歳(ポスター)」など、見どころ満載!

■ ダークナイトミュージアム~動かぬ客人たちの謎~

ハリウッドスターやスポーツ選手など、60体以上の等身大フィギュアを展示する「マダム・タッソー東京」で、閉館後の施設を利用した謎解きプログラムを実施。謎を解読して手がかりを集め、あるフィギュアを特定できたらゲームクリアとなる。アートにアトラクション性を持たせた大人向けのイベントだ。

■ リサイクルアート展

環境破壊への問題提議として、廃品や不用品を材料に制作されたエコアートのグループ展示会。アイデアと工夫で作った美しい芸術は、訴えかけてくるものがある。

■ 浅草灯篭会

地元の小学生や美大生、浅草にゆかりのある芸能人や漫画家、川柳会、俳句会が灯篭に絵や文字を描いた作品を展示。秋の訪れを告げるような灯篭の柔らかい光に照らされ、浅草寺が夜の闇に浮かび上がる。

■ エプソン アクアパーク品川

エプソン 品川アクアスタジアムが、音、光、映像による演出と海の生き物を融合させた新感覚の水族館として、この夏にリニューアルオープン。ブラックライトに照らされた発光サンゴが放つ神秘的な光で、幻想的な空間を創出したカフェバーもお目見えした。光と生き物が織り成す“生アート”に、魅了されること間違いなし!

【東京ウォーカー】
 

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