“線の集積”から生み出される彫刻 板東優の展覧会『ポートレイトから始まる線の果て』が開催に

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2017.9.8

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彫刻家・板東優の展覧会『ポートレイトから始まる線の果て』が、2017年9月8日(金)から10月1日(日)にかけて、ポーラ ミュージアム アネックスにて開催される。

板東優は、1952年 帯広市生まれ。1972年から1974年まで東京造形大学彫刻科に在籍し、1974年から1976年までローマアカデミア エミリオ・グレコ教室に在学。国内外で数多くの受賞歴を持ち、現在は帯広を拠点に活躍している。

「ポートレイト、ヌード、そして樹のドローイングを描くことで、体内に線を集積してゆく、それが塊となり、彫刻になるというのが私の基本的な制作姿勢である」と語る板東。本展では、板東のデッサンを中心に東京での初出展作品や新作を展示する。

イベント情報
板東優『ポートレイトから始まる線の果て』

会 期:2017 年9 月8 日(金)- 10 月1 日(日)[24 日間] ※会期中無休
開館時間:11:00 - 20:00 (入場は19:30 まで)
入 場 料:無料
会 場:ポーラ ミュージアム アネックス(〒104-0061 中央区銀座1-7-7 ポーラ銀座ビル3 階)
アクセス:東京メトロ 銀座一丁目駅 7 番出口すぐ
東京メトロ 銀座駅 A9 番出口から徒歩6 分
JR 有楽町駅 京橋口から徒歩5 分
主 催:株式会社ポーラ・オルビス ホールディングス
U R L:http://www.po-holdings.co.jp/m-annex/

 

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