鬼龍院 翔、高橋 優、松尾スズキ、山崎まさよし、森山直太朗ら豪華作家陣が集結、大竹しのぶニューアルバム『ち・ち・ち』発売決定

2016年の『紅白歌合戦』での「愛の讃歌」の歌唱も反響を呼んだ大竹しのぶが、オリジナルアルバム『ち・ち・ち』を11月22日に発売することが明らかになった。

今作は、鬼龍院 翔（ゴールデンボンバー）、高橋 優、中村 中、佐藤良成（ハンバートハンバート）、松尾スズキ、玉城千春（Kiroro）、山崎まさよし、森山直太朗という超豪華作家陣が、胸に沁みるバラード、パンクなロックンロール、せつないラブソング、コミカルなナンバーなど、バラエティに富んだ楽曲を提供。

タイトルの『ち・ち・ち』は大竹みずからが命名したもので、彼女が女優業を始めた頃に先輩の役者から言われた「仕事をするにあたって、三つの“ち”を大事にしなさい」という言葉が由来。「知」は知識、知性。「痴」は、馬鹿になって取り組む姿勢。「稚」とは、子供のような無邪気な好奇心、だという。

ずっと大竹しのぶの頭の隅にあったこの言葉が本作のテーマとなり、これを受けて豪華作家陣が楽曲を提供。ラストには『紅白』で反響を呼んだ「愛の讃歌」も収録し、まるで“聴く舞台”のようなバラエティに富んだアルバムとなっている。「あっと驚くゲストもしれっと参加？」とのことなので、続報にも注目していよう。

なお、本作から山崎まさよし書き下ろしのバラード「願い」が本日10月11日から先行配信されている。

◆大竹しのぶコメント
楽しいやら、おかしいやら、切ないやら、愛しいやら、たくさんの歌が詰まってます。