ヒエロニムス・ボス『快楽の園』の謎に迫るドキュメンタリー 予告編公開

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2017.10.12
 ©Museo Nacional del Prado ©Lopez-Li Films

©Museo Nacional del Prado ©Lopez-Li Films

12月から東京・渋谷のシアター・イメージフォーラムほか全国で順次公開されるドキュメンタリー映画『謎の天才画家 ヒエロニムス・ボス』の予告編が公開された。

昨年に没後500年迎えた画家のヒエロニムス・ボス。ピーテル・ブリューゲル、ピーテル・パウル・ルーベンス、サルバドール・ダリ、ルネ・マグリットといった多くの画家に影響を与えたとされる。現存する作品は25点のみで正確な生年月日は不明。

同作は、スペイン・マドリードのプラド美術館の協力のもと、同館が所蔵するヒエロニムス・ボスによる三連祭壇画『快楽の園』を探究。赤外線分析で判明した下絵や、描かれた古楽器、緻密な筆遣いと顔料、キリスト教との関係などに注目して多方面から『快楽の園』の謎に迫る。メガホンを取ったのは、ホセ・ルイス・ロペス=リナレス。

『快楽の園』の全体から細部まで映し出される予告編では、『快楽の園』に見入る人々の姿や、X線で絵の表面を調べる様子、描かれた譜面について解説する場面などが確認できる。あわせて公開されたメインビジュアルには「この世は地獄か?天国か?」というテロップと共に、『快楽の園』とヒエロニムス・ボスの肖像が写し出されている。

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