“アトミック女子”が渋谷に襲来　身長170cm以上のブロンド美女軍団が街を騒がせる　

10月15日、ブロンドヘアーにサングラス、黒のロングコートに身を包んだ80年代ファッションの“アトミック女子”総勢15名が渋谷に襲来した。

“アトミック女子”は、10月20日（金）より公開される映画『アトミック・ブロンド』でシャーリーズ・セロン演じる主人公ローレン・ブロートンを模した、身長170cmを超える外国人モデル軍団のこと。

『アトミック・ブロンド』は、イギリス秘密情報機関・MI6のエージェント＝ロレーン・ブロートン（シャーリーズ・セロン）の活躍を描くアクション映画。ロレーンとともに、潜伏中のスパイを殺害した謎の組織に挑むMI6ベルリン支部の責任者デヴィッド・パーシヴァル役でジェームズ・マカヴォイが出演しているほか、ソフィア・ブテラ、ジョン・グッドマン、トビー・ジョーンズらキャスティングされている。メガホンをとるは『ジョン・ウィック』の共同監督や、『Deadpool 2（原題）』の監督もつとめるデヴィッド・リーチ。

アトミック女子たちは、スクランブル交差点から渋谷駅ハチ公前、TOHOシネマズ渋谷を行脚し、若者や観光客で賑わう渋谷の街を、『アトミック・ブロンド』一色に染め上げた。その姿に、街ゆく人は振り返り、写真を撮る人だかりができていた。

また、渋谷MODI前では10月15日(日)17時までに、アトミック女子が約1,000個ものブロンドのウィッグを配布。『アトミック・ブロンド』のサウンドトラックが流れる中、MODI前に立てられた巨大パネル前での写真撮影スポットでは、外国人観光客を含む多くがウィッグをかぶり、写真撮影を楽しんでいた。