Bリーグ川崎 グルメ部長を選出する『サンダース総選挙』実施

Bリーグの川崎ブレイブサンダースは、10月20日（金）、21日（土）に行われるサンロッカーズ渋谷戦にて、『サンダース総選挙』を実施する。

『サンダース総選挙』は、同チームが川崎市長選挙（10月8日告示、10月22日投票）の啓発メインキャラクターに選出されたことを受けて行うもの。会場で模擬投票イベント『サンダースグルメ部長選挙』を行うことで選挙を身近に感じてもらい、投票率アップや地域への愛着を感じてもらうのが狙いだ。イベントは特定非営利活動法人YouthCreate、川崎市立幸高校の生徒の協力で行われ、特に若年層の投票率アップにつなげたいとしている。

『サンダースグルメ部長選挙』では、川崎ブレイブサンダースの選手3名が、アリーナグルメを企画するグルメ部長に立候補。「グルメ部長になったら〇〇を実現する！」という公約をかかげており、来場者から最も得票の多かった選手がグルメ部長に就任する。

立候補者とその公約は、ジョシュ・デービスが「鶏肉料理を充実させたい」、篠山竜青が「対戦相手の名物を食べ尽くせるようにしたい」、栗原貴宏が「川崎の名物、川崎産の食材を増やしたい」となっている。はたしてどの選手がグルメ部長に選出されるのか、投票の結果が気になるところだ。

当日は、ハロウィンイベント「カワサキ ハロウィン 2017」とコラボした「川崎ブレイブサンダース ゾンビ化計画」という会場演出も行われる。コート内で仮装パレードなども行われ、親子で楽しめる2日間となりそうだ。