岸谷五朗&寺脇康文が舞台“無関係”の話で盛りあがる!
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地球ゴージャスプロデュース公演Vol.14『The Love Bugs』
地球ゴージャス「The Love Bugs」製作記者会見は終始笑いっぱなし!
地球ゴージャスプロデュース公演Vol.14『The Love Bugs』製作発表が24日行われ、主演の城田優、蘭寿とむ、大原櫻子、平間壮一、マルシア、寺脇康文、そして作・演出を担当する岸谷五朗の7人が登壇した。
私達の世界のすぐ隣には、誰も知らない小さな世界が存在する。もちろん、私達にも見えてはいるけれど、それがこれ程までに魅力に満ちた不可思議な世界だとは誰も知らない。その世界とは…昆虫の世界!
まだ誰がどんな虫を演じるのかは明らかになっていない(キャストにはこの日の朝、岸谷から告げられたばかり)中、行われたこの会見。全体のレポートはSPICEのほかの記事でご確認いただき、今回は地球ゴージャスの会見名物!おもしろトークを集めてお送りします。
岸谷五朗
◆恒例の…
「岸谷さん、すみませんが、MCを変わっていただけませんか?」
本来のMC、TBSの高野貴裕アナから司会進行を引き継いだ岸谷。
「地球ゴージャスも21年目になりました」と語りだしたとたん、壇上最端席から
寺脇が「早いねー」
岸谷「早いねーー…ってちょっとまだ(俺が)喋っているんだから!」
寺脇のチャチャをけん制する岸谷。それを聞いてないフリで背後に掲げられた巨大ビジュアルを観ながら
寺脇「でかいねー」
岸谷「静かにして!」
寺脇「(僕の)胸のところにぽつぽつ、なんかついてるんだけど。虫に刺されたみたいにね。BUGSだけにねー」
岸谷「うんうん…シッダンプリーズ!!!!!」
毎度恒例の寺脇・岸谷の自由すぎるトークでスタート。
すぐ立って喋りだす寺脇康文
◆記者会見が初!という大原櫻子に大先輩が…
マルシア「記者会見って、いつも歌うんだよ~」
大原「ええっ!?」
その後、マルシアの挨拶で
マルシア「いよぉ~こそぉ~記者会見へ~♪」
ネタを振ったからには自ら手本を見せる大先輩!
緊張の大原櫻子と目で応援する!?マルシア
楽屋の盛り上げ役を担う(寺脇談)マルシア
◆髪型で誤解される城田優
出演発表後のビジュアルイメージを観ながら…
岸谷「優がこの髪型となったときに“クワガタ役?”と言われたそうで」
城田「ファンの方からも『クワガタなんですね!』と言われて…俺はそれを否定していいのか肯定していいのか…一つ言えるのはクワガタじゃないってこと!(マスコミの)皆さん、ネットニュースとかで『クワガタじゃない城田優』と書いてください」
城田優
◆本番でも無茶ぶりが来るか?
岸谷「蘭寿さんは宝塚時代からいろんな衣装をきている女優さんなのでは?宝塚の人って早替えがすごいよねー。30秒あったら(次の衣装に)変わって出てくるんですよ!」
蘭寿「それがギリギリですけどね」
今回の演出に早替えを仕込みたそうな顔で話す岸谷、笑顔でかわす蘭寿。本番どうなる?
お綺麗です!蘭寿とむ
◆コンプレックス…ですがアツく語る!
オデコが狭い、指が2本分しか幅がないことがコンプレックスと語る城田。
城田「ある作品でワル役をする機会に当時の監督さんから「じゃ前髪あげてみようか…(あげる)やっぱり、いいです」と言われたこともある」と苦笑。
一方、マルシア。ビジュアル撮影では地毛を活かしたヘアスタイルに。
マルシア「で、この前髪のくるりんちょ(=ひと房垂らした部分)がね…」
城田「オデココンプレックスがある人はあのくるりんちょはとってもありがたいんです!くるりんちょでいいからほしい!」
前髪(の奥のオデコ)を語る城田優
◆せっかくのいい話を…
岸谷「平間が躍ると空気が変わる。空気を変えられる。三浦春馬とほぼ同期で『チキショウ』とうなっていた平間がいろいろなミュージカルを経験して最後はメインキャストに上り詰めた。そんな平間に地球ゴージャスで暴れてほしい。平間壮一の第2章をここで迎えてほしい」
寺脇「平間壮“二”になる!?第2章だけに」
岸谷「そこの角刈りの人黙ってて!」
蘭寿とむ、平間壮一(“二”ではなく!)
◆突っ込まれたら即返すのが寺脇流
寺脇「角刈りじゃない、おしゃれボウズ!」
角刈りではありません。寺脇康文
◆マスコミでなくキャストにNGが入る会見
髪型話から…
寺脇「あの、前髪を(アニメ『巨人の星』の)花形満にしてください。で、この(長い)前髪が鼻に入って…(花形の声マネしつつ)「星くん、ホシクン、…ヘクシュン!」
岸谷「これ、寺脇が小学校のときに作ったネタで…」
高野アナ「あの…舞台に関係ない話は控えていただけますか…?」
◆早く言ってよ!
蘭寿から見た城田の印象。
蘭寿「『ファントム』のアフタートークをさせていただいて、非常に素晴らしい歌声で繊細なお芝居で感動して涙が止まらなくて。私も『ファントム』を宝塚バージョンでやっていて…」
岸谷「ステージでトークショー!?そういう関係だったんだ!…早めにそれ言ってよー。知っていたら交渉するのが楽だったのに」
岸谷五朗しか寺脇康文を止められない!
◆女性陣が胸キュン!する男性は?
「Love Bugs」が「胸キュン!」という意味を持つことから「女性キャストが胸キュンする男性キャストは誰?」とSENDEN虫(風間由次郎と猪塚健太からなる同作のプロモーションユニット)から聞かれると、
マルシア「ちょー困るー!じゃあ、高野さん!!」
SENDEN虫「ちょっと、キャストにしてくださいよ!」
マルシア「バラエティ的に答える?…じゃあ寺脇さん!」
寺脇「なんで“バラエティ的”で俺なんだよ!」
蘭寿「私は…SENDEN虫さんです」
SENDEN虫「やったー!」
岸谷「宝塚の人は後輩を大事にするから…(笑)」
城田優、蘭寿とむ
大原「岸谷さん。丁寧に教えてくださる岸谷さん」
マルシア「バラエティ的には?」
大原「て、寺脇さん…(笑)」
寺脇「言わせてる(笑)」
とにかくだれかが常に笑っている会見です
以上、隙あらば会場を沸かせる地球ゴージャスの記者会見でした。
ちなみに本番では今公開されているビジュアルイメージと「全然違うんです」(寺脇)ということなので、
どうなっているのか、劇場でどうぞご確認ください!