街の箱にはロックが溢れてるvol.1

2015.7.6
特集
音楽

街の箱にはロックが溢れてるvol.1「下北沢GARDEN」

毎日たくさんのイベント、ライブが行われている昨今。日本武道館や横浜アリーナ、はたまたZEPPなどなど有名な大きい会場での、ポピュラーなアーティストのイベントは規模もプローモーションの量も多い為耳に届くことも多いかと思います。

もちろん、売れている⇒大きな会場でやれる⇒プロモーションも広く打てる⇒良質な音楽だから更に広がる

という方程式はあるとして、小さな会場で、プロモーションを広く打ってないけれど、非常に良質で素敵な音楽が巷には溢れています。それも各町にある500キャパシティくらいまでのライブハウスでは、毎日のようにライブが行われ、その中には、え?こんなところでこんなライブを?というくらい良いイベントが行われていることがあるんです。

そんなものを少しでも紹介したいという思いから、ここでは街のライブハウスでこれから行われる、これはこの場所でこの値段で聴けるのはかなり得だろ!というイベントを紹介していこうかと思います。

 

というわけで今日は2015年9月13日(日)下北沢ガーデンにて下北沢発の超ロックなイベント

「ロックの庭vol.2」を取り上げる。

 

このイベント、出演は、今年2月活動休止を発表したFoZZtone(フォズトーン)のギターリスト竹尾典明が始動させたソロプロジェクト「takekings(テイクキングス)」サポートメンバーには、「ギターを持った魔法使い」choro(Jeepta「クラシックコントラバス奏者兼ロックベーシスト」 渡邉紘「独特なフレージングで曲を躍動させるリズム探求者」哲之(ジン)と超個性的なメンバーを迎え、自らのギター愛に溢れた音世界を表現している。

 

そして、約10年の沈黙を破って遂に活動を再開する亜矢の新プロジェクト「CruelShe(クルーエルシー)」

亜矢は、その音楽性に驚嘆したUSロック・プロデューサー、アダム・キャスパーの提案によりシアトルでレコーディングされた1stアルバム『戦場の華』(02年)には、クリス・ノヴォセリック(ニルヴァーナ)、マット・キャメロン(サウンドガーデン、パール・ジャム)、キム・セイル(サウンドガーデン)等が参加。その後『禁じられた歌』(03年)、『BAGHDAD SKY』(04年)を発表。『BAGHDAD SKY』は当時の所属レーベル(BMG JAPAN)初のワールドワイドでのリリースとなる。TVアニメ『シュヴァリエ〜絆と報復〜』のエンディング・テーマ「OVER NIGHT」(06年)発表後、活動休止。2015年、新プロジェクト“CruelShe”(クルーエルシー)として活動開始。知られていないかもしれないがすごいROCKシンガー。

 

さらに、バンド史上最高傑作「PURE CURE SURE」を5月に発表したばかりの3ピースオルタナティブロックバンド「Wash?」。

 
a flood of circle、クリープハイプ、髭などのプロデュースや故上田現のソロバンド”ELE”のギタリストとしても知られる奥村大(G,Vo)とバイザラウンド、Large House Satisfactionのプロデュースで知られる河崎雅光(B)、杉山高規(Dr)からなる3ピースオルタナティブロックバンド。彼らのプロデュースするアーティストに熱狂した人たちも多いはず

 

というこの3バンドがハードでエモーショナルな、そして胸に迫る渾身のステージが堪能できること間違い無し!新たなシーンの始まりを予感させる必見のイベントは見逃せない

下北沢GARDENも400キャパシティくらいのライブハウス。間近でこのROCKを堪能できるのはうれしい。

BeachNineRecord presents「ロックの庭 Vo.2」

2015年9月13日(日)

17:00 OPEN / 18:00 START

発売日 :2015年7月1日(水) 13:00~ (ガーデン店頭)

2015年7月4日(土)〜イープラス(一般発売)

前売¥3.000 / 当日¥3.500

INFO : shimokitazawa GARDEN TEL 03-3410-3431 www.gar-den.in