90年代の“臨死体験”サスペンスのリメイク『フラットライナーズ』日本公開が決定 オリジナル版出演キーファー・サザーランドも登場

2017.11.1
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『フラットライナーズ』

1990年に公開された同名映画のリメイク『フラットライナーズ』が、12月22日に公開されることが決定した。

『フラットライナーズ』は、臨死実験に挑んだ医大生が次々と直面する恐ろしい現象を、ジュリア・ロバーツ、キーファー・サザーランド、ケヴィン・ベーコンら当時の若手スター主演で描いたサスペンス映画。映画『フォーン・ブース』やNetfixのドラマ『ハウス・オブ・カード』で知られるジョエル・シュマッカーが監督を務めた。



リメイク版では、医学と技術の進歩にともない、フラットライン(心停止)状態をよりリアルに信憑性を持たせて描いているという。劇中では、医学生のコートニーが、“人は死んだらどうなるのか?”ということへの好奇心から、自分の心臓を止めて1分後に蘇生させるという“臨死実験”を仲間に持ちかけることから物語が始まる。死後の世界を垣間見て生き返ったコートニーは、突然ピアノが弾けるようになったり、一度読んだだけの医学書の細部を覚えていたりと驚くべき不思議な能力を覚醒させる。そんな彼女を見て、仲間たちは競って臨死実験の実験台となり、死の時間を1分から2分、2分から3分、と次々延ばしていく。しかし、臨死時間が7分を過ぎたとき、彼らは想像もつかないものを体験することになるという。

リメイク版では、オリジナル版の製作をした俳優マイケル・ダグラスが再び製作を務め、監督には『ミレニアム ドラゴン・タトゥーの女』で注目を浴びたデンマーク出身のニールス・アルデン・オプレヴを起用。

主役で危険な実験の首謀者となる医学生コートニー役で『JUNO/ジュノ』『X-MEN:フューチャー&パスト』のエレン・ペイジが、実社会経験のある先輩格のレイ役で『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』のディエゴ・ルナが、セクシーなジェイミー役で海外ドラマ『ヴァンパイア・ダイアリーズ』の主役で人気を博したニーナ・ドブレフが、プレイボーイのジェイミー役でBBCドラマ『戦争と平和』のジェームズ・ノートンが、優等生ソフィア役でカーシー・クレモンズらが出演。オリジナル版で医学生として出演したキーファー・サザーランドが、医大の教授役で登場する。

 

映画『フラットライナーズ』は12月22日(金)TOHOシネマズ シャンテ他ロードショー。     

作品情報
映画『フラットライナーズ』
原題:Flatliners
監督:ニールス・アルデン・オプレヴ(『ミレニアム ドラゴン・タトゥーの女』)  製作:マイケル・ダグラス(『ウォールストリート』)  
出演:エレン・ペイジ(『X-MEN:フューチャー&パスト』)、
ディエゴ・ルナ(『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』)、
ニーナ・ドブレフ(『トリプルX:再起動』)、
ジェームズ・ノートン、カーシー・クレモンズ、
キーファー・サザーランド(「24 - TWENTY FOUR -」シリーズ、オリジナル版『フラットライナーズ』)
海外版公式Facebook:https://www.facebook.com/FlatlinersMovie
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