9月29日のLiving Liveアーティスト"Veronica / ヴェロニカ"をご紹介

2015.9.29
コラム
音楽

Veronica / ヴェロニカ

 

Living Live Act・9月29日に出演した
Veronica / ヴェロニカをご紹介

クラッシックのピアニストの娘としてリオデジャネイロで生まれる。サンバやショーロ(choro)といった伝統的なブラジル音楽とクラシック音楽に囲まれた環境で育つ。
15 才でプロのシンガー、アーティストとして活動をはじめる。
Veronica は、ブラジルの音楽学校EPM で、ショーロのミュ-ジシャンや、先生達にサンバやショーロの基礎を学び、歌唱法や、ギター、そしてカヴァキーノ(=ウクレレ。同じ4弦楽器。)と呼ばれるブラジリアンウクレレを学ぶ。
2009 年にニューヨークに移り、NY をベースに活動する有名なブラジリアンバンドBazooka のメンバーとなる。
このバンド”Bazooka”は、ジミーヘンドリクスや、ジャニスジョップリン、ボブディラン等を輩出したグリニッジビレッジにある伝説的な有名クラブ“Café Whua で過去10年間ホストバンドとしてパフォーマンスを続けていたバンドで有名なバンドである。
このBazooka でVeronica は、ギタリストであり、また作曲家としての才能を発揮していた同じブラジル人Ricardo Vogt と出会い音楽活動を共にする。
2013 年、Ricardo とのコラボレーションによるアルバム“Pra Fugir da Saudade” をブラジルとN.Y.でリリース。
このアルバムは、Chico Buarque, Milton Nascimento, Paulinho da Viola,Nelson Sargento, Barden Powell, Viniius de Morais 等のChoro の-有名作曲家達の作品を取り上げ、様々な時代を通して引き継がれた伝統的で時代を超えたブラジリアンンミュージックへのトリビュートアルバムであり、ドラムスにRafael Barata, トロンボーンにAlan Ferber を迎え、又スペシャルゲストとしてGil Gilberto のベーシストとして有名なArthur Maia がオープニングトラック“Barulho de Trem “でウクレレベースをプレイしている。

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