皆川明&中村好文がディレクション 京町家をリノベした宿泊施設「京の温所」
2017.11.8
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宿泊施設「京の温所」が、2018年4月末にオープンする。
株式会社ワコールがスパイラルと連携して運営する「京の温所」は、京都の町家を活用した宿泊施設として岡崎エリアにオープン。デザイナーの皆川明(ミナ ペルホネン)と建築家の中村好文がネーミングやコンセプトの設定、町家のリノベーションプランをはじめとする全体のディレクションを手掛ける。
ロゴマークや施設のコミュニケーションデザインは望月通陽と山口信博が担当。「ひとつの旅が暮らしの深呼吸のように感じられるひととき」をコンセプトに据え、日常の安堵感と旅の解放感や特別な体験ができる宿を目指す。
オープンに先駆けて、11月30日に東京・表参道のラウンジアンクルハットで皆川明と中村好文によるトークイベントを開催。「京の温所」が提示する京都滞在の新しい形や、現在進行中のプランなどを交えながらトークが展開される予定だ。