世界興収770億円超え!『IT/イット』が『シックス・センス』を破りNo1ヒットホラー映画に 日本でも100万人&15憶円を突破
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(C)2017 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC. AND RATPAC-DUNE ENTERTAINMENT LLC. ALL RIGHTS RESERVED.
公開中の映画『IT/イット “それ”が見えたら、終わり。』が、世界興収で6億88,04万ドル(770億円/1ドル112円換算)を超え、ホラー映画史上最もヒットした作品となった。
『IT/イット “それ”が見えたら、終わり。』は、ホラー小説の大家スティーヴン・キング原作の小説『IT/イット』を映画化した作品。静かな田舎町にピエロの姿をした“それ”が現れ、神出鬼没、変幻自在に子どもたちの命を狙い続けるホラー作品だ。ビジュアルや”それ”の現れるシチュエーションなど、さまざまな要素から、キング作品随一のトラウマ小説として知られている。メガホンをとるのは、ギレルモ・デル・トロ製作総指揮のホラー『MAMA』を監督したアンディ・ムスキエティ氏。日本では、11月3日(金・祝)から全国の劇場で封切られた。
同作は全米公開3週目にして、全世界興収で4億8244億ドル(521億394万円)を超え、4億4130万ドルを達成した『エクソシスト』を抑えてR指定ホラー映画史上No1の作品となった。その後は、『シックス・センス』の持つ“R指定ではない”ホラー映画の記録=6億7,280万ドル(726億6,300万円)を超えられるかに注目が集まっていた。
11月22日の段階で、同作は世界興収で6億88,04万3,000ドル(770億6081万6,000円/1ドル112円換算/Box Office Mojo調べ)を記録し、『シックス・センス』を超える興収をあげ、名実ともにホラー映画史上世界で最もヒットした作品となった。
また、日本でも11月3日(金・祝)に封切られると公開3日間で2.8億円を超えるヒットスタート。公開2週目も初週対比122%で推移し、公開3通目にして興収ランキング1位を獲得。11月26日現在で同作の興収は15億26,83万6,200円。公開4週目もランキング2位となり、動員100万人、興行収入15憶円を突破する好調ぶりを見せている。
興行通信社による、11月25日から26日までの全国映画動員ランキングトップ10は以下のとおり。
1位『ジャスティス・リーグ』
2位『IT/イット “それ“が見えたら、終わり。』
3位『火花』
4位『HiGH&LOW THE MOVIE 3 / FINAL MISSION』
5位『ラストレシピ 麒麟の舌の記憶』
6位『GODZILLA 怪獣惑星』
7位『泥棒役者』
8位『映画かいけつゾロリ ZZ(ダブルゼット)のひみつ』
9位『映画キラキラ☆プリキュアアラモード パリッと!想い出のミルフィーユ!』
『IT/イット “それ”が見えたら、終わり。』は公開中。
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原題:IT
監督・脚本:アンディ・ムスキエティ
出演:ジェイデン・リーバハー、ビル・スカルスガルド、フィン・ウルフハード、ソフィア・リリスほか
【ストーリー】
“それ”は、ある日突然現れる。一見、平和で静かな田舎町を突如、恐怖が覆い尽くす。相次ぐ児童失踪事件。内気な少年ビルの弟も、ある大雨の日に外出し、通りにおびただしい血痕を残して消息を絶った。悲しみに暮れ、自分を責めるビルの前に、突如“それ”は現れる。“それ”を目撃して以来、恐怖にとり憑かれるビル。しかし、得体の知れない恐怖を抱えることになったのは、彼だけではなかった。不良少年たちにイジメの標的にされている子どもたちも“それ”に遭遇していた。自分の部屋、地下室、バスルーム、学校、図書館、そして町の中……何かに恐怖を感じる度に“それ”は、どこへでも姿を現す。ビルとその秘密を共有することになった仲間たちは“それ”に立ち向かうことを決意するのだが。
公式サイト:http://wwws.warnerbros.co.jp/itthemovie/
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