おそロシア！クマ人間がヌルっと変身&念力中年男性が電磁ムチで大暴れ　ロシア発スーパーヒーロー映画『ガーディアンズ』日本版予告

2018年1月20日公開の映画『ガーディアンズ』から、日本版予告編が解禁された。

『ガーディアンズ』は、ヘイデン・クリステンセン、エイドリアン・ブロディ共演のクライム・アクション『クライム・スピード』で知られるサリク・アンドレアシアン監督の最新作。『ナイト・ウォッチ』シリーズや『オーガストウォーズ』など、独特のビジュアルセンスで評価を受けるロシアSF映画界が放つ、純正ロシア産スーパーヒーロー映画。獣化能力を持つ科学者アルスス、念動力を操る賢者レア、超音速の剣の達人ハン、擬態化する美女クセニアら4人超人戦士たちの姿を公開。劇中では、ソビエト連邦時代に遺伝子操作によって生み出された超人たちが、ロシア崩壊を目論む博士と超人部隊を倒すために立ち上がる姿が描かれる。

同作は本国版予告編が公開されると、クマ人間が機銃掃射を行うインパクト抜群の映像が注目を集め、各国メディアで「まさにロシア版『X-MEN』！（zeenews）」、「マーベルへの挑戦状だ！（quackreview.com）」との評価を得ている。

解禁された日本版予告では、科学者アルススがクマ人間にヌルっと変身するシーンも公開。剣の達人ハンが音速で敵を一刀両断する映像や、一見普通の中年男性にも見えるレアが電磁パルスのムチで地面や高層ビルを粉砕する姿など、ロシア独特の映像表現が満載。それぞれの超人たちの特殊能力が一目でわかる予告編に仕上がっている。

また、同作の特製ステッカー付き特別鑑賞券（1,400円）の発売が一部上映劇場にてスタートしている。ステッカーには、ガトリング砲をかまえたクマ人間・アルススの姿とともに「熊人間出没注意」「OSO RUSSIA（おそロシア）」と書かれたデザインを採用している。

映画『ガーディアンズ』は2018年1月20日（土）新宿ピカデリーほか全国順次ロードショー。