菅野、坂本、小林がゴールデン・グラブ賞! 巨人でバッテリーでの受賞は15年ぶり

2017.12.4
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2年連続2回目の受賞となった菅野智之投手

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プロ野球の守備の名手に送られる『第46回三井ゴールデン・グラブ賞』について、読売巨人軍からは菅野智之投手、小林誠司捕手、坂本勇人内野手の3選手が表彰された。小林は初受賞となり、菅野、坂本は2年連続の2回目の受賞となる。

初受賞となった小林は今シーズン、2年連続となる12球団1位となる盗塁阻止率を記録し、投手陣を支えた。来シーズンは打撃面でも安定した成績を残し、ベストナインとのダブル受賞を狙いたい。

バッテリーでの受賞は巨人では2002年の桑田真澄投手、阿部慎之助捕手以来となる。小林とこの賞を取れたことに対し菅野は「格別な思いがある」とコメントした。

3選手とも今年行われたワールド・ベースボール・クラシックに日本代表として選出されており、東京オリンピックでも中心選手としての活躍が期待されている。2020年までにこの賞を何回取れるか、早くも来シーズンへの期待が高まる。