堺雅人、高畑充希が大阪でカップル700名の観客を前に撮影中のラブラブエピソードを告白！？　

12月5日（火）、映画『ＤＥＳＴＩＮＹ 鎌倉ものがたり』の公開記念舞台挨拶がTOHOシネマズ梅田スクリーン1にて行われ、山崎貴監督、堺雅人、高畑充希が登壇した。

本作は西岸良平氏のロングセラーコミック『三丁目の夕日』でVFXを駆使、昭和の懐かしい時代を再現し、大ヒットに導いた山崎貴監督が、今回は『三丁目の夕日』と双壁をなす西岸氏の30年読み継がれた、累計発行部数910万部（既刊34巻）のベストセラー『鎌倉ものがたり』を描き、かつて誰も見たことのない日本映画最高のファンタジー超大作を手がける。ある日、夫への愛にあふれた手紙を残して亡くなった妻の命を取り戻すため、夫は黄泉の国へ旅に出るが―――はたして夫婦の運命は？　主演の堺雅人、ヒロインの高畑充希が新婚夫婦役で初共演する。

今回の舞台挨拶は夫婦＆カップル限定試写会ということで、招待された約７００人の夫婦とカップルが集まる中、新婚ホヤホヤの一色夫婦を演じた堺雅人と高畑充希が登場。大阪出身の高畑は「私は東大阪の人間なので地元の方に観ていただけるのは嬉しい」と地元への想いを語った。

堺は「大阪は銀行員で来ました、大阪城でも戦いました」と過去のテレビドラマの役柄を絡めたジョークを話し会場は笑いに包まれた。また新婚夫婦役を演じた二人の撮影秘話を聞かれ、堺が「高畑さんが撮影中に迎えたバレンタインデーの日に手作りチョコを作ってきてくれた」と驚きのラブラブエピソードを告白。

手作りチョコは現場のスタッフ約100名の分も作られており、「現場がほっこりした」と山崎監督。堺の「ただホワイトデーを迎える前に撮影が終了してしまったのでお返しができなかった」との告白に、高畑は「お返しはいつまでも待ってます！」と返し会場を更に沸かせた。最後に大阪の夫婦＆カップルと一緒にフォトセッションを行い、イベントは大盛況で幕を閉じた。