山本裕典が女流作家役、わかぎゑふ演出の男女配役入替劇『夜の姉妹』
2015.10.5
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わかぎゑふ脚本・演出の舞台『夜の姉妹』が、12月11日から東京・品川プリンスホテル クラブeX、12月23日から大阪・近鉄アート館で上演される。
『夜の姉妹』は、わかぎゑふが座長を務める劇団リリパットアーミーIIの20周年を記念して2006年に初演されたゴシックホラー。19世紀のドイツ・バーデン大公国で起きた悲劇の謎に、オペラ『椿姫』を書いたアレクサンドル・デュマという男性名のペンネームを持つ女流作家が挑む、というストーリーだ。男優と女優の配役を入れ替えて上演する。
デュマを演じるのは、初の女性役に挑戦する山本裕典。共演者には、悲劇に巻き込まれる皇太子・ラインハルトを演じる元宝塚歌劇団の彩乃かなみ、物語の舞台となる女子校を経営する男爵夫人役の粟根まこと、男爵夫人を助ける女教師役の黄川田将也らが名を連ねている。
公演情報
『夜の姉妹』
■脚本・演出:わかぎゑふ
■出演:
山本裕典
彩乃かなみ
佐藤永典
平野良
宮下雄也
原嶋元久
菊地美香
黄川田将也
八代進一
近江谷太朗
粟根まこと
ほか
東京公演
2015年12月11日(金)~12月20日(日)全15公演
会場:東京都 品川プリンスホテル クラブeX
料金:一般6,800円 ロイヤルスイートルーム30,000円
※ロイヤルスイートルームは一室4名、非売品特典付、
大阪公演
2015年12月23日(水・祝)~12月27日(日)全7公演
会場:大阪府 近鉄アート館
料金:6,800円