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貞子、パンダ広場でセルフィー 映画『ザ・リング/リバース』の公開を記念して都内各所に出没

2018.1.27
レポート
映画

貞子@パンダ広場

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2018年に二十歳を迎えた貞子が、映画『ザ・リング/リバース』の公開を記念して1月27日(土)、御徒町のパンダ広場、TOHOシネマズ上野、多くの人々でにぎわう新宿の歌舞伎町などに出没し、人々を恐怖のどん底に叩き落した。

貞子が最初に出没したのは、上野動物園のパンダの赤ちゃん誕生で沸く台東区内の御徒町駅前・パンダ広場。広場にあるパンダの親子のモニュメントを前に記念撮影を行ない、さらにはセルフィーによる自撮りまで敢行したという。突然の貞子出没に広場前にいた人々も驚いた様子で、最初は遠巻きに見ている人々も多かったが、貞子は一緒に写真に収まるなどファンサービスを積極的に行っていた。

そのまま、広場に隣接するTOHOシネマズ上野に映画のプロモーションに向かった貞子一行だったが、貞子が1階の入口から、他のお客さんと一緒にビルに入ると周囲は騒然。ビルに入っている店舗の店員さんも、突然現れた貞子に唖然とした様子だった。

貞子@劇場

貞子と子どもたち

映画館では映画のパネルの前で記念撮影をしたほか、テレビの枠の形のパネルを抱えて、自らがテレビの画面から飛び出しているかのような演出を行ない、映画館を訪れた人々と一緒に撮影。さらには自ら映画のチラシ配りも行うなど、プロモーションに熱が入る。

途中、子どもたちの一群と遭遇し、ノリノリで記念撮影をしていたが、子どものひとりが貞子の長い黒髪をまくり上げようとすると、貞子の様子が激変。劇中そのままの迫力で子どもを追いかけ、映画館のロビーがあわや惨劇の舞台に。

場所を移して、貞子は歌舞伎町にある監獄風のレストラン「ロックアップTOKYO」を訪問。ここでは貞子の長い黒髪をイメージした黒いパスタなどが提供されており、これには貞子もフォークを片手にご機嫌の様子であった。

貞子@ロックアップ

さらに、多くの人々でにぎわう歌舞伎町のゴジラロード、TOHOシネマズ新宿にも出没。行く先々で、絶え間なく貞子の元には撮影や握手を求める人々が押し寄せており、誕生から20年の歳月を経て、日本最恐のホラーヒロインの人気と実力をまざまざと見せつけた。

貞子@ゴジラロード

作品情報

映画『ザ・リング/リバース』

(2017/102分/アメリカ)
監督:F・ハビエル・グティエレス
脚本:デヴィッド・ルーカ、ヤコブ・アーロン・エステス、アキヴァ・ゴールズマン
製作:ウォルター・F・パークス、ローリー・マクドナルド
出演:マチルダ・ルッツ、アレックス・ロー、ジョニー・ガレッキ、ヴィンセント・ドノフリオ
原作:鈴木光司/映画『リング』 
原題「Rings」
配給:KADOKAWA  
提供:KADOKAWA、アスミック・エース
公式サイト:http://thering-movie.jp/
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