TWICE、日本初のショーケースツアー東京公演で「嬉しいことがたくさんあった」2017年を振り返る

TWICEが1月29日（月）、東京・NHKホールにて『TWICE SHOWCASE LIVE TOUR 2018 “Candy Pop”』の東京公演を行った。昨年末、初出場を果たしたNHK紅白歌合戦のステージでもあった、ここNHKホールに、約1ヵ月ぶりに舞い戻った。

場内が暗転すると、会場内は一気にボルテージが最高潮に。オープニングは、Popな赤い衣装を来たメンバーが様々なキャンディやお菓子に囲まれたり、おしゃれで可愛いTWICEの魅力が詰まった映像からスタート。場内は割れんばかりの歓声となる。JAPAN 1st SINGLEの「One More Time」、続いて「Like OOH-AHH Japanese ver.」ではモモの見せ場のダンスが会場を沸かせた、そしてエッジなダンスで最高のパフォーマンスを魅せる。

TWICE（撮影：田中聖太郎写真事務所）

「One in a Million！TWICEです。」というTWICEのお決まりの挨拶からMCがスタートすると、日本人メンバーのサナが「ONCEのみなさん、今日はTWICE SHOWCASE LIVE TOUR 2018 “Candy Pop”へようこそ！」と挨拶。覚えてきた日本語で、他のメンバーも次々にお客さんに挨拶した。

「去年2017年はONCEと分かち合いたい嬉しいことがたくさんありました！まずは日本デビューすることができたこと、東京体育館で初めてのショーケースを行ったこと！そして、JAPAN 1st SINGLE「One More Time」でオリコン1位を獲得できたこと！さらに！大晦日には「紅白歌合戦」にも出場することができたこと！」と2017年に快挙を成し遂げた思い出と、感謝をトークにのせた。

暗転後、流れてきたVTRは今回のツアーにて初解禁した「Candy Pop」のカップリング「BRAND NEW GIRL」のミュージックビデオ。夢を抱えてそれぞれの道にまっすぐに進む女の子の友情を歌った卒業がテーマの楽曲はこの季節にぴったりの1曲となっている。

TWICE（撮影：田中聖太郎写真事務所）

そして、メンバーカラーと白のスパンコールが組み合わさった衣装に着替えると、2月7日にリリースする「Candy Pop」を本ツアーにて初披露。キャンディをつかむような振り付けや、ポップでかわいらしいダンスが特徴。そして「SIGNAL –Japanese ver.-」がスタート。「Candy Pop」について「ライブで初披露しました！ みなさんどうでしたかー？」とお客さんの反応を聞く場面も。ジヒョは「初めてのパフォーマンスだからドキドキしました」とコメントし、トークでもTWICEの仲睦まじい姿が会場を魅了した。

さらにラストスパートでは熱気が最高潮に達した頃に披露された「TT –Japanese ver.-」のパフォーマンスでは、会場内と、日本全国で行われていたライブビューイングの会場のオーディエンスまでTTポーズで応えた。

デビューからの人気曲から初披露の曲まで盛りだくさんのライブ。2018年もアニメとのコラボからスタートするなど、まだまだ話題だらけのTWICE。2018年はどんな仕掛けを見せてくれるのだろう。