トム・クルーズ、2,000時間の訓練経てヘリのらせん落下飛行操縦を成功させる『ミッション:インポッシブル/フォールアウト』舞台裏映像
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(C)2018 Paramount Pictures. All rights reserved.
トム・クルーズ、2,000時間の訓練を経てヘリのらせん落下飛行を成し遂げる!『ミッション:インポッシブル/フォールアウト』メイキング映像
8月3日公開の映画『ミッション:インポッシブル/フォールアウト』から、主演のトム・クルーズが自らヘリコプターを操縦し、高難度のアクロバット飛行“らせん落下”に挑戦するメイキング映像が公開された。
『ミッション:インポッシブル/フォールアウト』は、トム・クルーズ演じるスパイ=イーサン・ハントが仲間たちとともに、様々なミッションに挑むアクション映画『ミッション:インポッシブル』シリーズの最新作。前作『ミッション:インポッシブル/ローグ・ネイション』でメガホンをとったクリストファー・マッカリーが監督を続投し、『マン・オブ・スティール』以降スーパーマンを演じているヘンリー・カヴィルらが新たに出演している。
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解禁された映像は、危険なアクションを毎回自ら演じる、トム・クルーズのスタントの裏側をとらえたメイキング映像。今回のトムはライセンスを取得し、ヘリコプターの操縦、そしてアクロバット飛行にチャレンジしている。
航空関係のスタント専門家から「役者がヘリコプターの操縦に挑戦するのは不可能に近い」と言い放つ中、トムは「ヘリのパイロットになる」と言い出したという。この言葉を実現すべく、キャスト・スタッフが一致団結し、不可能を可能にするべく動き出した。トムが挑戦したのは、少しのミスが死に直結すると言われている、高難度のアクロバット飛行“らせん落下(スパイラル)”だ。
このシーンを撮影するため、トムは1日8時間×3ヶ月乗っても初心者レベルまでにしか達しなと言われるヘリコプター操縦訓練を、「短時間で2,000時間の訓練をこなす」と言い放ち、見事ライセンスを取得したという。一瞬たりとも気の抜けない撮影は、スタントシーンがあまりにも危険すぎるため、世界で唯一撮影許可が下りたニュージーランドで実施。映像では、一度上昇して、らせんを描きながら落下していくトムの操縦と演技、さらにはカメラの操作までこなしている様子が収められている。壮大な自然の中で、ヘリコプター操縦席内外から様々なアングルで映し出される映像に注目だ。
映画『ミッション:インポッシブル/フォールアウト』は8月3日(金)より全国公開。