木村カエラ、初の絵本『ねむとココロ』を発売　原画展も開催予定

 アーティスト・木村カエラの初となる絵本『ねむとココロ』が、2018年月4月22日（日）に発売予定だ。

2004年のメジャーデビュー以降、アーティストとして数々の曲を発表し、多くの人々から支持を集めてきた木村カエラ。そんな彼女のデビュー当時からの夢であった「絵本」の描きおろし出版が決定した。小さい頃から絵本が大好きで、自身の作品の創作にもインスピレーションを受けているという彼女。初となるこの絵本は、アルバム『PUNKY』に収録されている「BOX」という曲をもとに描かれている。

いつも何かモヤモヤとした気持ちを抱えていた“ねむ君”。そんな気持ちをどうしていいかわからなくなった時、“ココロちゃん”に出会う。そして、ココロちゃんと話していくうちに、ねむ君は、本当の自分の“心”に必要なものは何かということに気づいていく……。

「BOX」の〈これからも この先も わたしらしくありたいキラキラワクワク いつもしていたいから〉という歌詞からイメージを込めて作られたこの絵本は、子どもから大人まで楽しめる内容となっている。

また、本作の発売に際して、そごう・西武の「母の日」キャンペーンとコラボレーション。『ねむとココロ』の絵をモチーフに包装紙・ショッパー ・メッセージカードが製作されるほか、原画展示会も開催される予定だ。