斉藤和義　チャート1位獲得したニューアルバム『Toys Blood Music』携えたロングツアーが開幕

斉藤和義が最新オリジナルアルバム『Toys Blood Music』に伴うワンマンライブツアー『KAZUYOSHI SAITO LIVE TOUR 2018 “Toys Blood Music”』を、3月30日（金）埼玉県・川口総合文化センターリリアを皮切りにスタート。アルバムから「青空ばかり」や「Good Luck Baby」をはじめ、代表曲「歩いて帰ろう」、「ずっと好きだった」など2時間以上の内容で熱いライブを繰り広げた。

アルバム『Toys Blood Music』はドラムマシン「LINN DRUM」、リズムマシン「Roland TR-808」、moog等のアナログシンセサイザーをシンクロさせ、打ち込みサウンドに意欲的に取り組んだ、斉藤にとっては19枚目のアルバムにして初の試みで実験的とも言えるものだった。そうした作品を携えた本ツアーでは、バンドメンバーに真壁陽平（Gt）、崩場将夫（Key）、山口寛雄（Ba）、河村吉宏（Dr）を迎え、生演奏と打ち込みを組み合わせてアルバムの持つ雰囲気を表現している。

キャリア初の週間アルバムセールスチャートで1位を獲得した『Toys Blood Music』を携えた全国ツアーは、7月31日（火）香川県・レクザムホールでのファイナル公演まで、約4ヶ月間にわたり41都市47公演を予定。さらに、デビュー25周年目にあたる、8月24日・25日の大阪・大阪城ホールを皮切りに、日本武道館での2デイズを含め、9月15日の徳島・アスティとくしままで6都市9公演にて、デビュー25周年を記念したツアー『K AZUYOSHI SAITO 25th ANNIVERSARY TOUR』の開催も決定している。