ウォーホル、ケージ、ボイス、ギンズバーグら15作家 『理由なき反抗』展

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アート
2018.4.5
 アンディ・ウォーホル『理由なき反抗(ジェームズ・ディーン)』 1985年 シルクスクリーン9色、9スクリーン 96.5x96.5cm

アンディ・ウォーホル『理由なき反抗(ジェームズ・ディーン)』 1985年 シルクスクリーン9色、9スクリーン 96.5x96.5cm

『理由なき反抗 展 I LOVE ART 14』が4月7日から東京・外苑前のワタリウム美術館で開催される。

ジェームス・ディーン主演映画の邦題であり、アンディ・ウォーホルが同作の日本版広告ポスターを題材に作品を制作した『理由なき反抗』を展覧会タイトルに据える同展。アートの歴史が自由を獲得するための歴史でもあったことに焦点を当て、慣習や体制、権力、困難な状況に抗う表現を行なったアーティストの作品約100点を、ワタリウム美術館のコレクションを中心に展示する。

出品作家は、ホワン・ヨンピン、ジョン・ケージ、ヨーゼフ・ボイス、ナムジュン・パイク、オノ・ヨーコ、竹川宣彰、バックミンスター・フラー、アレクサンドル・ロトチェンコ、マックス・ビル、アンディ・ウォーホル、ギルバート&ジョージ、キース・ヘリング、アレン・ギンズバーグ、ロバート・メイプルソープ、BIENの15組。会場は第1章「レジスタンス[抵抗]」、第2章「デザイン革命」、第3章「理由なき反抗」の3テーマで構成される。

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