ゾンビと人間の“禁断の恋”を描いたディズニーミュージカル映画『ゾンビーズ』日本初放送が決定

ゾンビと人間の禁断の恋をディズニー流に描いた青春ミュージカル『ゾンビーズ』がディズニー・チャンネルにて5月19日（土）19：30より日本初放送を迎える。

『ゾンビーズ』は、それぞれの違いを受け入れることにより、自分らしくいることの大切さを伝えるミュージカル映画。物語は郊外の小さな町にあるシーブルック高校に、「ゾンビタウン」のゾンビ高校生たちが転校してくるところから始まる。主人公は自分の意見を持つチアリーダーの少女アディソン（メグ・ドネリー）と、 ゾンビのアメフト部選手の少年ゼッド（マイロ・マンハイム）。偶然の出会いによって、決して相いれないはずの人間とゾンビの二人が恋に落ちてしまい、双方のコミュニティーが二人の恋仲を否定し妨害するなか、アディソンとゼッドは力を合わせ、社会の偏見や既存の価値観を打ち破るため奮闘する。

作品を彩るのは、6曲のオリジナル楽曲。オープニングナンバーの「My Year」では、ポップとヒップホップが巧みに入れ替わるかたちで、アディソンとゼッドが属するそれぞれの世界を紹介する。その後も、キレキレの迫力あるチアダンスを盛り上げる「Fired Up」、恋する2人のキュートなデュエット「Someday」など、耳に残るキャッチーな曲のオンパレード。なかでもハイテンションなダンスナンバー「BAMM」にのせて繰り広げられる、ゾンビたちの圧巻のパーティーシーンは見どころのひとつだ。

主人公のアディソンは、常に前向きな女の子で周囲の反対を押し切って、ゼッドらゾンビたちと親交を深める。その他にも、ゼッドのゾンビ友達のイライザは得意のコンピューターでゼッドをサポート、アディソンの友達ブリーは、チアリーディング部に入る夢を追って入部テストに挑むなど、夢・恋・友情のために突き進むガールズパワーも炸裂している。