デッドプールがセリーヌ・ディオンとコラボレーション!『デッドプール2』オープニングテーマの“『タイタニック』じゃない”MVを解禁
-
ポスト -
シェア - 送る
セリーヌ・ディオン「アッシュズ」MVより Photo=Denise Truscello
6月1日公開の映画『デッドプール2』から、セリーヌ・ディオンによるオープニングテーマ「アッシュズ」のミュージックビデオが解禁された。
“デッドプール”は、『アベンジャーズ』『X-MEN』『スパイダーマン』などで知られるマーベルの中でも屈指の過激なヒーローとして人気を誇るキャラクター。特殊部隊出身の傭兵ウェイド・ウィルソンが、意思とは裏腹に不死身の肉体を身につけ、自ら作ったユニフォームで“デッドプール”として戦う物語。能天気で無責任で毒舌、さらに劇中を飛び出して観客や作者に話しかけることの出来る“第四の壁”突破能力をもつ異色のヒーロー像は、全世界で人気を集めている。そんなデッドプールが主人公となった初の実写映画『デッドプール』は、ライアン・レイノルズ主演で2016年に公開。その続編『デッドプール2』では、『ジョン・ウィック』の共同監督や『アトミック・ブロンド』のデヴィッド・リーチ監督がメガホンをとる。
セリーヌ・ディオン
そんな『デッドプール2』のオープニングテーマ「アッシュズ」を提供しているのが、歌姫セリーヌ・ディオンだ。彼女の1年2か月ぶりとなる同曲は、映画『タイタニック』の主題歌「マイ・ハート・ウィル・ゴー・オン」をも思わせる壮大で美しいバラード。解禁されたMVは、セリーヌが1000回以上のショーを行ってきた、ラスベガスのシーザーズ・パレスで撮影された。デッドプール=ライアン・レイノルズも登場し、華麗なダンスを披露。セリーヌが圧倒的な歌唱力で歌い上げ、デッドプールがセクシーな動きで感情を表現するという、異色のコラボレーションが実現している。セリーヌが称賛を受けて大団円かと思いきや、最後には『タイタニック』にからめたデッドプールらしいコメントでオチをつけているところにも注目だ。
「アッシュズ」が収録された『デッドプール2』サウンドトラックの国内盤は、6月6日(水)にリリースが決定している。また、セリーヌは、6月に『Celine Dion Live 2018 in Japan』で来日し、その歌声を披露する予定だ。来日を記念したアルバム『ザ・ベスト・ソー・ファー…2018ツアー・エディション』も5月30日にリリースされる。
『デッドプール2』は6月1日(金)全国公開。
ライブ情報
リリース情報
『ザ・ベスト・ソー・ファー…2018ツアー・エディション』