岡田利規ら登壇「KYOTO EXPERIMENT」トーク
2015.10.21
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トリシャ・ブラウン・ダンスカンパニー(SPICE編集部責任による画像掲載) © Städtische Galerie im Lenbachhaus und Kunstbau München
岡田利規・松本雄吉・麿赤兒が登壇 「KYOTO EXPERIMENT」トークイベント11/9開催
「KYOTO EXPERIMENT 京都国際舞台芸術祭 2016 SPRING」では、プレイベントとして「集合知としての芸術 —1960〜70年代の共同作業を出発点に」というトークイベントを開催する。日時は11月9日(月)15時~16時30分、会場は京都芸術センター フリースペース(京都市中京区)。定員は50名、参加無料(申込不要)。Ustream配信予定もあり。
関連リンク⇒ トーク「集合知としての芸術 —1960〜70年代の共同作業を出発点に」
同企画では、来年3月に行われる「KYOTO EXPERIMENT 2016 SPRING」の公式プログラム参加アーティスト、岡田利規氏(チェルフィッチュ)、松本雄吉氏(維新派)、麿赤兒氏(大駱駝艦)が登壇。同フェスティバルが国内外のアーティストと共に作品を製作する「創造するフェスティバル」を目指すなかで、新たな表現を生み出すために重要なものは何かを探る。モデレーターは橋本裕介氏(同フェスティバル プログラムディレクター)。
トークテーマは、やはり公式プログラム参加アーティストの一人である、トリシャ・ブラウン[ダンス]が活動を本格的にスタートさせた1960年代から70年代に世界各地で見られた、ジャンルを超えた同時代の芸術家たちの共同作業を、その時代特有の現象と捉えるのではなく普遍的に考察するというもの。