日本劇作家協会 東海支部による第4回【俳優A賞】エントリー募集中。全国からふるってご応募を!
-
ポスト -
シェア - 送る
【俳優A賞】第4回エントリー募集チラシ
9月〜12月に東海三県で公演予定の俳優なら受賞のチャンスあり! 来たれ、挑戦者!
舞台で活躍する俳優たちの士気を高め、応援することを目的として、日本劇作家協会 東海支部(以下、東海支部)が2015年に立ち上げた【俳優A賞】。その第4回目となる今年も、現在7月末までエントリーを受付中だ。
東海支部が主催する賞だけに、応募可能なのは《9月~12月に東海エリアで公演を行う団体》に限ってはいるが、対象となる俳優の拠点や居住地の制限はないため、この4ヶ月の間に他エリアからツアーなどで当地を訪れる公演でもそこに出演していれば、全国各地どこからでも応募可能。また、《団体またはユニット単位での応募》が条件ではあるものの、もちろん一人芝居での参加もOKだ。新たな才能の発掘であることはもちろん、あくまでもその年に活躍した俳優の演技を讃える賞であるため《年齢、経歴、役柄不問》、若手からベテランまで参加した全ての俳優に受賞のチャンスあり! という賞なのだ。
【俳優A賞】歴代受賞者第1回(2015年)/八代将弥(room16)
※えのもとぐりむプロデュース『えのもとぐりむのやわらかいパン』、日本演出者協会プロデュース 劇作家VS演出者『木村さんと鈴木さん』にて受賞
第1回受賞者の八代将弥
※七ツ寺共同スタジオプロジェクト「往還Ⅱ~原初の岬から~」 第一夜:『尿意』(諏訪哲史短編集『領土』より)にて受賞
第2回受賞者の岡本理沙
第3回(2017年)/佃典彦(劇団B級遊撃隊)
※劇団B級遊撃隊『不都合な王子』にて受賞
第3回受賞者の佃典彦
受賞者決定までの流れとしては、エントリー団体による全公演終了後に審査員とオブザーバーが集合して審査会を行い、まず、各審査員が観劇した作品の中から良かったと思う俳優をそれぞれ推挙。そこから議論を重ねてノミネート俳優(過去3回では10名前後)を選定し、さらに討議の上、その年の【俳優A賞】にふさわしい俳優1名を決定する。
結果は毎回、上演翌年の初頭に行われる東海支部イベントの中で発表され、ノミネート俳優全員に対して、それぞれの演技や魅力についての評価ポイントが審査員及びオブザーバーから述べられた後、受賞者の発表と授賞式が行われる。今回の受賞者についても、2019年初頭の東海支部イベントで発表される予定だ。尚、エントリー団体の決定から一次審査通過者、そして受賞者発表まで決定事項は随時、東海支部の公式サイトに掲載されるので、そちらでご確認を。期間中、当地で公演予定の俳優の皆さん、この機会に演者としてひとつの頂点を目指すのはもちろん、腕試しのつもりでもエントリーしてみては?
◆賞
第4回【俳優A賞】1名/賞状・トロフィー・賞金5万円を贈呈
加藤智宏(演出家・perky pat presents主宰)
木村繁(演出家)
西本ゆか(朝日新聞文化くらし報道部記者)
ノグチミカ(演劇ファン)
望月勝美(編集者・ライター)
佃典彦(劇作家・演出家・俳優・劇団B級遊撃隊主宰)
はせひろいち(劇作家・演出家・劇団ジャブジャブサーキット代表)◆オブザーバー
安住恭子(演劇評論家)
【募集内容】[対象]
東海三県(愛知・岐阜・三重)で、2018年9月1日から12月31日までの間に上演される公演に出演する俳優・パフォーマーなど
※対象となる作品は有料公演のみ ※経歴や役の大小は不問[応募期間]
2018年6月1日(金)~7月31日(火)[応募方法]
東海支部公式サイトのエントリーフォームより受付
※必ず団体(劇団・ユニット等)単位でご応募ください[注意事項]
・応募が30団体を超える場合は、予備選考を行う場合があります
・審査対象になった団体には、応募期間終了後に担当より連絡いたします
・後日審査員の名前で予約を入れます。必ず招待状をご用意ください(最大7名)
・団体から招待状が出せない公演は対象外とします
・場所や日時により審査対象外とする場合があります。ご了承ください
<問い合わせ・応募先>
日本劇作家協会 東海支部 http://jpatokai.php.xdomain.jp/