BUCK-TICK 豪華映像作品がオリコンデイリー映画Blu-ray＆DVDランキングともに1位、ヤガミ･トール自伝発売も決定

BUCK-TICKの最新映像作品『CLIMAX TOGETHER ON SCREEN 1992-2016 / CLIMAX TOGETHER 3rd』（6月27日発売）が、6月26日付けオリコンデイリー映画Blu-ray、DVDランキングで1位を獲得した。
 
今作品は、昨年2017年に劇場公開した映画作品『CLIMAX TOGETHER ON SCREEN 1992-2016』とライブ映像作品『CLIMAX TOGETHER 3rd』という、2本の映像作品が“2in1”にコンパイルされた豪華映像作品。DISC1は、1992年、2004年、2016年の3度に渡り横浜アリーナで行ったライブ『CLIMAX TOGETHER』をメンバー自身がインタビューで振り返り、各ライブを1本の線上に繋ぎ直すことによって、メンバーの成長、ファンとの関係性、そしてBUCK-TICKというバンドの唯一無二の存在感がくっきりと浮かび上がった劇場映画作品だ。そしてDISC2は、2016年9月11日に横浜アリーナにて開催された3度目の『CLIMAX TOGETHER』を約2時間、全21曲に渡って余すことなく収録したライブ映像作品『CLIMAX TOGETHER 3rd』となっている。なお、Blu-ray、DVDとも完全生産限定盤となっている。
 
そして、BUCK-TICKのドラマー、ヤガミ･トールが自伝本を自身の誕生日でもある8月19日に発売することも発表された。自身の半生を振り返った初の自伝本は、BUCK-TICKのドラマーとしてデビューして31年、ドラマーとしてはなんと41年、メンバーの中で唯一髪を立て続け、バンドの屋台骨でもあるヤガミのアナザーストーリーとなる。幼少期から現在に至るまで、家族のことやバンドを始めたきっかけ、そしてBUCK-TICKのことなど、未発表の写真も含め、読み応えのある1冊になるとのこと。
 
BUCK-TICKは現在、最新アルバム『No.0』を携えた全国ツアー『BUCK-TICK 2018 TOUR No.0』の真っ只中で、残りの公演は全てソールドアウトとなっている。9月21日(土)には次なる映像作品『THE PARADE ～30th anniversary～』のリリースも決定している。