SKY-HI、3年連続となるライブハウスツアーが開幕 金子ノブアキとの新曲「illusion」をライブ初披露

2018.10.7
レポート
音楽

SKY-HI

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SKY-HIが、今年で3年連続となるライブハウスツアー『Round A Ground 2018』を10月5日に北海道・小樽GOLDSTONEで初日を迎えた。

このツアーはステージ上にSKY-HIとDJ Jr.の2人だけという最小限のメンバーで、シンプルだからこそダイレクトにSKY-HIを体感できるライブとなっている。会場中の定番となったラジオ『RADIO Marble』が終わりDJ Jr.がステージに登場。DJプレイで会場を盛り上げると、エアホーンに呼ばれるかのようにSKY-HIが登場すると大きな歓声が上がった。

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今年の夏にフリーダウンロード配信をしたアルバムのタイトル曲「Free Tokyo」からライブがスタート。「So What?」「Name Tag」「何様」「The Story Of “J”」など、今年発表した楽曲を中心にオープニングから7曲を立て続けに披露。「F-3」ではファンに ”休ませねぇぞ!” と自らドラムスティックでPAD叩きお客さんを煽ると、そのまま「Critical Point」で会場をさらに盛り上げていた。

MCで 「クラップして一緒に盛り上がっちゃって良い?」と挨拶すると、そのままギタリストMIYAVIと共演した「Gemstone」、ファンには馴染みの「Limo」、そして10月3日に配信開始した新曲で金子ノブアキとの共演「illusion」をライブで初披露。次いで「Stray Cat」では、Looperという機材を使いその場で様々な音を作りながら歌い、また「Bitter Dream」でアコギを掻き鳴らしながらの弾き語りを魅せていた。

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後半に入ると「フリースタイルダンジョン(番組)でSKY-HIを知ってくれた人のために」と「Welcome To The Dungeon」「Enter The Dungeon」「Turn UP」の3曲で会場はヒートアップし、さらに「Double Down」で最高潮の盛り上がりになった。

次のブロックではSKY-HIは鍵盤を叩き、お客さんはクラップしながら、会場全体で作ったビートに合わせてフリースタイルでのラップを披露。そのまま”生と死”がテーマとなる楽曲「クロノグラフ」「0570-064-556」でSKY-HIとしてのメッセージを届けていた。

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その後フリーダウンロードアルバム「FREE TOKYO」で韓国のラッパーReddyとコラボした「I Think, I Sing, I Say」を、『MTV VMAJ 2018』で<Best Hip Hop Video>受賞した「Marble」から「Seaside Bound」を、そして「Snatchaway」の歌唱前には2019年ホールツアー​『​SKY-HI TOUR 2019 -THE JAPRISON-』の開催を発表し、北海道のファンと来年の再会を約束していた。

『Round A Ground 2018』ツアーはこの公演を皮切りに12月の東京・豊洲PITでのライブまで、全国15ヶ所16公演が行われる。このまま各地では熱く、そしてSKY-HIというラッパーを体感できるライブが繰り広げられそうだ。

ツアー情報

SKY-HI TOUR 2019 -The JAPRISON-
​2​019.02.03 (日)​ 東京都 昭和女子大学人見記念講堂
2019.02.09 (土) 千葉県 市川市文化会館 大ホール
2019.02.17 (日) 静岡県 富士市文化会館ロゼシアター 大ホール
2019.02.24 (日) 宮城県 東京エレクトロンホール宮城
2019.03.01 (金) 福岡県 福岡サンパレス
2019.03.10 (日) 広島県 広島文化学園HBGホール
2019.03.17 (日) 北海道 札幌市教育文化会館 大ホール
2019.03.23 (土) 神奈川県 神奈川県民ホール 大ホール
2019.03.30 (土) 長野県 長野ホクト文化ホール 中ホール
2019.04.06 (土) 石川県 本多の森ホール
2019.04.07 (日) 愛知県 名古屋国際会議場 センチュリーホール
2019.04.24 (水) 大阪府 フェスティバルホール
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