『メガロボクス』BD-BOX完結記念に一夜限りの劇場上映決定、ベスト話数をWEB投票受付中！　上映後はトークショーも

『あしたのジョー』を原案に近未来に舞台を移して肉体とギア・テクノロジーを融合させた格闘技・メガロボクスの頂点へ挑む主人公・ジョーの闘いを描いたTVアニメ『メガロボクス』。

11月22日に『メガロボクス』Blu-ray BOX 特装限定版 第3巻＜最終巻＞（13,000円・税抜/発売・販売元：バンダイナムコアーツ）が発売されるが、それを記念して、劇場上映イベントの開催が決定した。ウェブ投票によって選ばれた、上位ベスト1位～4位までの4話が「新宿ピカデリー シアター3」で11月9日（金）20:30から上映される。

上映後には、キャストの細谷佳正（ジョー役）と安元洋貴（勇利役）、森山 洋監督によるトークショーも実施される。

は劇場HPで10月23日（火）0:00～ 先行発売となる。劇場窓口・自動券売機販売での発売は10月23日（火）劇場OPENから。ただし、残席がある場合のみ。

上映される4本は、現在投票受付中。大画面で観たい話数をぜひ投票してほしい。

 

なお、投票に先立って登壇するキャストと監督からもコメントとお勧めエピソードが到着している。

細谷佳正［ジョー（ジャンクドッグ）役］

「第5話です。
ジョーとアラガキの橋の下での会話が好きです。僕が復帰してから『メガロボクス』に関わったのは、そのシーンのある台詞を言うためで、その台詞で自分の考えをはっきりさせるためだったと、今でも思えるからです」

安元洋貴［勇利役］

「第12話です。
飼い犬から野良犬になる勇利、男の意地、身勝手さに振り回されつつ最後は腹をくくるゆき子の強さ、たどり着いたジョーの表情。全部をひっくるめて「舞台は整った」という感じがして好きです」

森山 洋［監督・コンセプトデザイン］

「第1話＆第2話です。
『メガロボクス』という物語を象徴する二話なので。映像、脚本、芝居、音楽、効果音すべてここで方向性が定まったと思います」

コメントも参考に、自分の中でズシリと来たエピソードを投票してみてほしい。

(C)高森朝雄・ちばてつや／講談社／メガロボクスプロジェクト