宇多田ヒカル　アジアンラッパー3名をフィーチャリング、12年ぶりツアー開始を記念して新音源をサプライズリリース

本日11月6日（火）の横浜アリーナ公演を皮切りに、12年ぶりの国内ツアーをスタートさせる宇多田ヒカル。そのツアー開始を記念し、本日11月6日(火)0時より「Too Proud featuring XZT, Suboi, EK (L1 Remix)」のサブスクリプション/ダウンロード配信がスタートした。

この楽曲は、今年2018年6月に発売された7枚目のオリジナルアルバム『初恋』収録曲「Too Proud featuring Jevon」のリミックス楽曲。アルバムではU.K.のラッパーJevonをフィーチャリングしているが、今回のリミックスでは中国からXZT、ベトナムからSuboi、韓国からEKと総勢3名のアジアン・ラッパーが参加している。3名とも各国で高い評価を得ているアーティストだけに、日本だけでなくアジア各地での盛り上がりも期待される作品となっている。ちなみに、宇多田ヒカルが日本以外のアジアのアーティストとコラボするのは初めてのこと。

タイトル表記にある(L1 Remix)とは、「Language1 Remix」のこと。宇多田ヒカルおよび各ラッパーがそれぞれの国の母国語(Language1)で参加していることがその由来となっている。

また同日に、7枚目のオリジナルアルバム『初恋』収録の「Too Proud featuring Jevon」もサブスクリプションサービスでの配信がスタート。そして、明日11月7日(水)にはアルバム『初恋』のアナログ盤(シリアルナンバー入り生産限定アナログ盤)もリリースされる。