中島健人と中条あやみが映画『ニセコイ』で11月22(良い夫婦)日に “縁切り神社”でまさかの縁切り式を開催
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中島健人と中条あやみが映画『ニセコイ』のヒットを祈願して、本来であれば、結婚式を行う人も多い、11月22日(良い夫婦)の日に、京都のパワースポットとして、話題沸騰中の、通称“縁切り神社”と呼ばれる、安井金比羅宮(やすいこんぴらぐう)にて大ヒット祈願&“縁切り神社”で縁切り式を行った。
本作は「週刊少年ジャンプ」(集英社)で最長連載ラブコメとして新たな記録を樹立し、コミックスのシリーズ累計も1200 万部を突破した大人気漫画「ニセコイ」(原作:古味直志/集英社「ジャンプコミックス」刊/全25 巻)を河合勇人監督のもと実写映画化された。
映画『ニセコイ』予告【平成最後の冬12月21日(金)公開!】
極道一家に生まれながら、勉強一筋の真面目で普通な高校生・一条楽を演じるのは、中島健人。対して、ギャング組織の一人娘で容姿端麗なハーフ女子ながら、ケンカっ早い暴力的な強烈ガール・桐崎千棘を演じるのは、話題の映像作品への出演が相次ぐ中条あやみ。この2人が“偽物の恋人=ニセコイ”を強制的に演じさせられることから始まるブッ飛んだハイテンションな恋愛抗争コメディとなっている。
本編では、紅葉シーズン真っ盛りの京都に参上し、“ニセコイ”らしい縁切り式を実施。男女の縁はもちろん病気やお酒など、すべての悪縁を切り良縁に結ばれると話題の安井金比羅宮に、初めて訪れた中島は、「この神社の持つ厳かな雰囲気に緊張しますね」と話す一方、関西出身である中条は、「ホームタウンの近い、京都に訪れることができて嬉しい!」と、笑顔で答えた。
この神社の名物スポットでもある、“縁切り・縁結び碑(いし)”は、絵馬の形をした石碑の中央に穴が開いており、その穴をくぐることで、“悪縁を切り、良縁を結ぶ”という後利益があると宮司さんが説明すると、最初に石碑の穴を通った、中島は、「カッコつけがちな自分と縁を切って、ナチュラルな自分を出していきたい!」と声高らかに宣言。「紅白出場が決まった際、ジャニーさんにどうしたら“セクシー”になれるのか相談しました。でも、「YOU はそのままでいいよ!」と言ってくださり、これからは自然体でいこうと思いました!」と答え、「カッコつけること」との縁切りを宣言! さらに、紅白が決定したことに関して、質問が飛ぶと、「King& Prince という勢いのある後輩のグループと共演できるのはとても嬉しいです。平成最後の紅白で日本中を彩り、新しい元号へつなぎたい」と話し、続いて、石碑をくぐった中条は、「世間からのイメージは、“おとなしい子”というイメージを持っていただいているのですが、実際は、『ニセコイ』の千棘同様に活発なので、その活発なイメージとの縁を結びたい!」と話し、それぞれ悪縁と向き合い決別を果たした。
イベントの最後には、悪縁度を占える“縁みくじ”を2人一緒に引いた所、大吉・悪縁度20パーセントという結果に。「相性が最悪のカップルを演じていたけれども、『ニセコイ』の撮影を通じて仲良くなれたと思うので、この結果は嬉しい!」と答えました。
イベントでは、「カッコつける自分」との縁を切ることを宣言した中島でしたが、結果、何をしても「かっこよくなってしまう」中島に、「全然縁切れてないやん!」と中条が関西弁で突っ込みを入れ会場は笑いに包まれ、イベントの最後には中条が、関西弁で「京都に来れてほんまに嬉しいです!『ニセコイ』見に来てや~!」と映画の宣伝をすると、負けじと中島も“ニセ関西弁”で告知し、会場は和気あいあいとした仲睦まじい姿と雰囲気に包みこまれた。
映画『ニセコイ』は12月21日(金)より、全国東宝系にて公開。