バラバラ殺人をきっかけに明らかになる「チワワちゃん」の姿とは？　門脇麦主演、成田凌ら共演『チワワちゃん』予告編

映画『チワワちゃん』が2019年1月18日に劇場公開されることが決定。あわせて、予告編が解禁されている。

『チワワちゃん』は、『ヘルター・スケルター』や『リバーズ・エッジ』などで知られる漫画家・岡崎京子が、1994年に発表した漫画。その実写映画化作である映画『チワワちゃん』は、現代の東京が舞台。「チワワちゃん」と呼ばれていた女性がバラバラ遺体となって発見されたことをきっかけに、親友や元恋人ら仲間たちが「チワワちゃん」について語るうち、彼女の本当の姿に迫っていく……という物語だ。主人公のミキ役で門脇麦、チワワちゃんの元カレ・ヨシダ役で成田凌、ヨシダの親友カツオ役で寛一郎、チワワちゃんの親友ユミ役で玉城ティナ、チワワちゃん役で吉田志織、チワワちゃんに想いを寄せるナガイ役で村上虹郎が出演している。

解禁された予告編は、「バラバラ殺人事件の身元が判明した」とのテロップからスタート。主人公のミキ（門脇麦）が、被害者の“千脇良子”が「チワワちゃん」であることを知り、チワワと過ごした日々を回想。さらに、ミキが当時の仲間にチワワの話を聞いて回るうち、「精神的にキていた」「なんで友達にそんなことを言うのかなって」「意外と料理が上手い」といった証言から、ミキの知らないチワワの姿が明らかに。また、浅野忠信演じるカメラマン・サカタの「10年後、20年後、君は何をやってるかな？」との言葉に涙するチワワの姿も。カラフルな映像を彩るのは、Have a Nice Day!による主題歌「僕らの時代」だ。

映画『チワワちゃん』は2019年1月18日(金) 全国ロードショー。