映画『ボヘミアン・ラプソディ』国内興収が84億円、世界興収が800億円を突破 ゴールデングローブ賞では2部門で受賞
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(C) 2018 Twentieth Century Fox
映画『ボヘミアン・ラプソディ』が1月6日(日)までに、国内動員610万人、興行収入84億円を突破したことがわかった。
『ボヘミアン・ラプソディ』は、ロックバンド・クイーンのボーカル=フレディ・マーキュリーの生きざまを描きだした伝記映画。タイトルともなった楽曲「ボヘミアン・ラプソディ」や「ウィ・ウィル・ロック・ユー」といった楽曲の誕生や、チャリティコンサート『ライブ・エイド』でのパフォーマンスなども再現。同バンドのブライアン・メイとロジャー・テイラーが音楽総指揮、監督を『X-MEN』シリーズのブライアン・シンガーが務めている。フレディ・マーキュリーを演じるのは、海外ドラマ『MR. ROBOT/ミスター・ロボット』でエミー賞主演男優賞を受賞したラミ・マレック。
同作の日本での公開は9週目に突入。週末1月5日・6日は472スクリーンで上映され、動員228,439人、興収3億3,578万円を上げた。週末興収ランキングでは第1位に返り咲いている。また、1月6日(日)までの累計動員数は6,12万3,160人、累計興収は84億5,716万円に。これにより、1月6日までの累計興行収入は『ジュラシック・ワールド2 炎の王国』(81億円)を抜き、2018年公開洋画興行収入ランキング第1位に踊り出ている。
また、クイーンの母国イギリスの6,287万ドル(約70億円)、韓国の7,402万ドル(約83億円)を抜き、日本国内の興収が世界で1位に。1月6日(日)までの世界興収は、7億43,70万6,115ドル(804億6,305万1,994円/1ドル108.5円換算/1月6日付/Box Office Mojo調べ)に到達している。
さらに、『ボヘミアン・ラプソディ』は現地時間1月7日に発表された第76回ゴールデングローブ賞にて、最優秀作品賞(映画ドラマ部門)、最優秀主演男優賞(ラミ・マレック)の2部門で受賞を果たしている。
映画『ボヘミアン・ラプソディ』は公開中。