上田竜也(KAT-TUN)が世界的ダンスカンパニー公演で主演 『ポリティカル・マザー ザ・コレオグラファーズ・カット』上演決定

2019.2.2
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上田竜也

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2016年トニー賞最優秀振付賞にノミネートされた、ホフェッシュ・シェクター率いる世界的なダンスカンパニーによる『ポリティカル・マザー ザ・コリオグラファーズ・カット』の日本初公演が、2019年4月6日(土)~11日(木) Bunkamuraオーチャードホールにて、KAT-TUNの上田竜也主演で決定した。

本公演の振付・音楽を務めるのは、現在、舞台界で最も注目を浴びる舞踊家ホフェッシュ・シェクター。彼の手掛けた作品は、パリ・オペラ座(仏)、ロイヤル・オペラ・ハウス(英)、ニューヨーク・メトロポリタン歌劇場(米)など世界最高峰の劇場で上演され、ブロードウェイでは『屋根の上のヴァイオリン弾き(演出:バートレット・シャー)』の振付を担当し、2016年トニー賞最優秀振付賞にノミネートされた。彼が振付・音楽を担当して世界各国で絶賛されている本作は、41名のアーティストが出演し、轟音と静寂、光と影が交錯し、圧倒的エネルギーとフルスピードの疾走感に溢れた、公演時間75分の最高傑作と称されている。

(C)Victor Frankowski

本作の初期版である『ポリティカル・マザー』は2010年に日本に初上陸し、埼玉と山口で公演が行われて好評を博した。その後の世界ツアーも成功したことで名声を高め、翌年にはダンサー、ミュージシャンの数を大幅に増やし、演出・振付も大きくパワーアップして誕生したのが本作の『ポリティカル・マザー ザ・コレオグラファーズ・カット』だ。本公演の世界ツアーでは公演開催国のアーティストたちとコラボレーションを行い、次々に成功させ、初公演となる日本では、ミュージシャンとして元BLANKEY JET CITYのメンバー中村達也(ドラム)、自身のバンドHEA、LOSALIOSでの活動のほか、数々の著名ミュージシャンのサポートでも知られるTOKIE(ベース)も参加することが決定している。

(C)Victor Frankowski

(C)Victor Frankowski

そして、本作としては初めて、音楽で人心を惑わす主人公役としてKAT-TUNの上田竜也が主演に抜擢された。公演開催国のアーティストを主人公に起用するのは世界で初の試みとなる。世界が注目するダンスカンパニーと、上田との魂のぶつかり合いとなる怒涛の75分間の公演に、期待が高まることは間違いない。

ホフェッシェ・シェクター(振付・音楽) コメント

『ポリティカル・マザー ザ・コレオグラファーズ・カット』は、ジャンルの境界を崩し、音楽やダンスのファンをひとつにしてくれる、まるでモンスターのような、私にとって特別な作品です。この作品が私の愛する街、東京で上演されること、さらに上田竜也さん、中村達也さん、TOKIEさんといった素晴らしいアーティストとともに作品に取り組めることを非常に光栄に思います。ひとりのアーティストと創作をともにすることも稀有な経験ですが、今回は一度に3名のアーティストと出会えるのですから、私にとってはまさに今シーズンのクライマックスとも言える経験です。音楽や振付が構築されてはいるものの、このような大型の作品は、まるで生き物のような性質も持っています。新たなダンサー、ミュージシャンもカンパニーのメンバーに加わりましたし、日本人アーティストの皆様との邂逅も大きな話題になると思います。ですから、再上演というよりは、新たな作品を初演するような気持ちで、東京のアーティストや観客の皆様と、この特別な体験を共有できることを、心から楽しみにしています。

上田竜也(主演)

ーー『ポリティカル・マザー -ザ・コレオグラファーズ・カット-』への出演が決まった時の感想を。

ホフェッシュ・シェクターさんが過去のライブ映像などを見て即断で自分を選んでくれたと聞き、とても光栄でした。
また何度も熱いオファーを頂いたことを知り、素直に嬉しかったですし、とにかく期待に応えたいという気持ちになりました。

ーー海外のカンパニーに主演で参加することについての期待している点は。

世界的なパフォーマンスを身近に感じられるのは貴重なことなので、少しでも多くのことを吸収したいと思います。
言葉の壁はありますが、気持ちで通じ合えると思うので、積極的にコミュニケーションを取っていきたいです。

ーー公演に関して特に楽しみにしていることは。

伝統のあるオーチャードホールに立てることを誇りに思います。
この作品と自分が交わることで、どのような化学変化が起こせるかを楽しみたいです。

ーー意気込みをお願いします。

自分のするべきことは魂で作品にぶつかっていくことだと思っています。
主演をさせていただくので、おもいっきりかき回しながら引っ張っていき、結果として、この作品の素晴らしさを多くの人に届けられたらいいです。
75分間、迫力のあるパフォーマンスを見せること、約束します。

公演情報

PARCO presents 『ポリティカル・マザー ザ・コレオグラファーズ・カット』
 
振付・音楽:ホフェッシュ・シェクター (2016年トニー賞最優秀振付賞ノミネート) 
出演:
上田竜也
ホフェッシュ・シェクター・カンパニー
中村達也(ex. BLANKEY JET CITY)
TOKIE(HEA、LOSALIOS/ex.RIZE、AJICO)
 
主催・企画制作:株式会社パルコ
後援:ブリティッシュ・カウンシル、イスラエル大使館
助成:公益財団法人東京都歴史文化財団アーツカウンシル東京
 
公演日程:2019年4月6日(土)~11日(木)
会場:Bunkamura オーチャードホール 
入場料金:12,000円 (全席指定・税込)
 
発売日:3月9日(土)~
発売窓口:イープラス https://eplus.jp/political/    
ファミリーマート(店内Famiポート)(3/10以降)
 
公式サイト:http://www.parco-play.com
のお問合せ:サンライズプロモーション東京 0570-00-3337(全日10:00-18:00)
公演のお問い合わせ:パルコステージ 03-3477-5858(月~土 11:00-19:00/日・祝 11:00-15:00)
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