第22回 鶴屋南北戯曲賞に、平田オリザ『日本文学盛衰史』

2019.1.18
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舞台

平田オリザ(撮影:吉永美和子)



第22回 鶴屋南北戯曲賞(主催:光文文化財団)に、平田オリザの『日本文学盛衰史』(高橋源一郎・原作)が決まった。

鶴屋南北戯曲賞の選考委員は現役の演劇担当新聞記者たち(朝日新聞、読売新聞、毎日新聞、日経新聞、東京新聞、報知新聞、共同通信から一人ずつ出る)。選考委員会を2回にわたって開き、決定。2018年12月19日の第一次選考会で5作品をノミネート、2019年1月16日の選考委員会で最優秀作品を選出した。

今回のノミネート作品(作品名 公演順)は、『ぼたん雪が舞うとき』高木達、『藍ノ色、沁ミル指ニ』内藤裕子、『日本文学盛衰史』平田オリザ(高橋源一郎・原作)、『遺産』古川健、『逢いにいくの、雨だけど』横山拓也だった。

贈呈式は2019年3月22日、帝国ホテル(東京・内幸町)でおこなわれる。